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  • みんなの評価 5つ星のうち 4 310件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2016/09/16
  • 出版社: 新潮社
  • サイズ:20cm/286p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-10-350291-3

紙の本

最後の秘境東京藝大 天才たちのカオスな日常

著者 二宮 敦人 (著)

入試倍率は東大の3倍! 卒業後は行方不明者多数? 藝大生を妻に持つ著者が、謎に満ちた「東京藝大」に潜入した探検記。全14学科を擁するカオスなワンダーランドを紹介する。【「...

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最後の秘境東京藝大 天才たちのカオスな日常

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商品説明

入試倍率は東大の3倍! 卒業後は行方不明者多数? 藝大生を妻に持つ著者が、謎に満ちた「東京藝大」に潜入した探検記。全14学科を擁するカオスなワンダーランドを紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】

入試倍率は東大の3倍! 「芸術界の東大」は本能と才能あふれる「芸術家の卵」たちの最後の楽園だった。型破りな日常に迫る驚嘆ルポ。【本の内容】

著者紹介

二宮 敦人

略歴
〈二宮敦人〉1985年東京都生まれ。一橋大学経済学部卒業。「!」でデビュー。ほかの著書に「廃校の博物館」「郵便配達人 花木瞳子が顧り見る」など。

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書店員レビュー

丸善ジュンク堂書店のPR誌「書標」2016年11月号より

書標(ほんのしるべ)さん

深夜顔面に和紙を貼って自身の型を取ったり、ガスマスクを生協で買ったと平然と言い放つ妻。
本書は、現役藝大生を妻に持つ著者が、こんな奇行(?)を行う妻が通う大学ってどんなところだろう、ということから調べ始め、まとめた書籍である。
東京藝術大学は、東京・上野に位置し、上野動物園、東京国立博物館に隣接する、まさに美術系大学の最難関である。
そこに通う人ならばきっと一癖も二癖もある人ばかりだろう、という想像通り、実際に藝大に通う学生から出てくる話は普通の常識の斜め上からくるようなエピソードばかりである。
しかしどんな行動にしても、「アーティストだからねー」という一言では言い切れない理由がある。
謎に包まれた藝大生の日常の一部を覗き見ることのできる一冊。

みんなのレビュー310件

みんなの評価4.0

評価内訳

紙の本

最後の秘境東京藝大 天才たちのカオスな日常

2016/11/27 10:15

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Carmilla - この投稿者のレビュー一覧を見る

著者は、これまで推理小説やホラー小説をメインに発表してきた作家。その彼が「芸術大学」をテーマにした本を発表したのは、彼の奥様が東京芸術大学美術学部で彫刻〈木彫〉を専攻して学生で、かねてから藝大に通う学生の生態に興味を持ったからである。ルポルタージュという形式を取っているが、内容のほとんどは、現役の学生(OB・OGもいる)に対するインタビューである。刊行直後から、この本はノンフィクション界隈はもちろんのこと、出版界全体からも話題になり、10万部を超えるベストセラーになった。
ネット上(特にア○○ン)では
「内容が面白くない、提灯記事のオンパレード」
「(芸大は)カオスじゃなく普通の学生が集う大学。普通の大学の方がよっぽどカオス」
「著者のインタビューの技術は稚拙で、分析も感想も甘すぎる」
という意見も見られるが、私は芸大生の本音が余すところ語られた、見事なインタビュー集であると思った。多彩な専攻を持つこの大学だが、この本に出てくる人物はどれもこれも個性的であり、彼らを通じて芸術の奥深さ、新たな知見を得ることができたのは大きな収穫である。と同時に「オカネ」に対する感覚が、「美校(美術学部)」と「音校(音楽学部)」ではこうも違うとは。必要なものは道具を含め、可能な限り自作する美術学部の学生。懇親会を鳩山会館で開くという、おそらく「セレブ度」では日本一の音楽学部の学生。彼らの話からは「表現することの素晴らしさ、表現することの喜び」が伝わってくる。いいなあ、自分もあの世界に飛び込んでみたいものである。

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紙の本

1晩で読み切った!

2016/11/20 16:45

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みかん - この投稿者のレビュー一覧を見る

日本の最高峰、東京藝大。
同じ芸術を学ぶ身としての憧れ、共感、いろんな思いが湧いてきた。笑いなしには読むことのできない。読みやすく気づけば1晩で読み終えたオススメの1冊。

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紙の本

訪ねてみたい芸大

2017/07/22 17:16

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あちゃこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

芸大には様々な個性を持った学生たちが集い、ダイナミックな創作活動が繰り広げられている…といった印象だが、本書では それ以上に魅力ある人々が紹介され 芸大を訪ねてみたいと思わせる。

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紙の本

まさにカオス

2017/03/05 19:30

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る

「奥様は藝大生」
から始まる本書。
その奥様自体も十分1冊に纏めていただきたいほど
面白い生態をしてらっしゃるのだけれど、
全体を見るとまさに才能の宝庫。

自分の手先がもうちょっと思う通りに動くタイプなら、
なにか楽器はやってみたかったなあ。

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紙の本

インタビュー集

2017/01/09 22:22

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Freiheit - この投稿者のレビュー一覧を見る

著者の妻は東京芸大出身であることから調べたインタビュー集。さすが芸大生、一癖もふた癖もある。常識では推し量れない。

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紙の本

純粋な人たちが集う場所

2024/01/07 09:00

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Monty - この投稿者のレビュー一覧を見る

カオスな側面もあるのでしょうが、もの凄く純粋な人たちが、モノゴトを深く、真剣に考えてる場所だと思いました。羨ましくもあるし、諦めてはいけないと背中を押された感もある。心に灯りをもらえた気がします。

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紙の本

抱腹絶頂

2018/10/07 23:56

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:マー君 - この投稿者のレビュー一覧を見る

抱腹絶頂とはこのこと。
東京藝大に音楽学校と芸術学校とがあるのは知っていたけれど、芸術系の面白さは天下一品。音楽系はなんとなくわかるが、芸術系はそれこそ何でもありのカオスの世界。
読むべし

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電子書籍

藝大の魅力を面白く切り取っています。

2016/11/15 11:36

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者: - この投稿者のレビュー一覧を見る

藝大の現役音校生と美校生のインタビューを交え、多種多様な学科が分かりやすく紹介されています。
ここまで両校の交流がごく自然に日常的であることに驚き ました。
縛りの緩い環境の中で、自主的な判断により作品制作を行う学生さんの苦楽が伝わって来ます。 感性豊かな学生さんの様子がみずみずし く、表現者は魅力的だと改めて感じました。

現役芸術家でもある教授に比較的少人数で指導いただく様子もチラと触れてありますが、音校と美校の師弟関係の違いの着眼が面白かったです。
異業種混合の活動を楽しむ藝大、まさしく敬意ある"カオス"ですね。

この学舎に身を置いてインプット&アウトプットに没頭したら、かなりの充実感を味わえるだろうなと、藝大に強く憧憬を抱かせる本でした。

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電子書籍

天才達の日々

2017/08/23 19:55

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

美校と音校とか、入学実技試験風景とか、課題制作風景などなど、藝大の知らない世界が垣間見える。
藝祭が楽しそう。学長の「開口一番」沁みるぅ。行ってみたくなりました。

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紙の本

謎に包まれた藝大生

2017/08/23 19:42

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

現役藝大生を妻に持つ著者が妻の不思議な言動から興味を持ち、藝大生の姿に迫るノンフィクション。
読者からしたら作家だってかなり不思議な人種ですが、その著者からしても理解の斜め上を行ってる人々が目白押しです。
天才は努力を努力とも思わず打ち込める人たちなんだなぁって感じました。
そして「亀に座れたら楽しいからねえ」って奥さん、楽しいと思います。

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紙の本

変人達の集い

2017/04/11 20:40

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:melon - この投稿者のレビュー一覧を見る

芸術をやる人間、それも藝大に入れる才能を有する人たちというものは、変人であって当然なのでしょう。常人では思いもよらないことをやってしまう彼らは、本書の副題にあるようにカオスな日常を送っているようです。

「好きと嫌い」で書かれているように、美術は本人が好きでその世界を目指すのが一般的で、美術を愛している人たちでいっぱいなのでしょう。一方の音楽は、そこで出てくる事例のように、幼少期に親の言いつけで嫌々音楽の世界に踏み込まされて強制された人々もそれなりに多いのではないかと思います。音楽は幼少期からの訓練が必要とのことで、仕方のない面はあるのでしょうが、なんとも罪深い分野なのだと思います。

「時間は平等に流れない」であるように、あまりに忙しすぎて、親知らずを抜く時期すらない人もいれば、好き勝手に作品を作るも作らないも自由な学科もあり、同じ藝大生でも様々な生活を送っているようです。

難関の入試を突破した彼らも、将来は決して明るいものではないようです。そもそも芸術というものは社会的需要が必ずしも高いわけではなく、まして先進的な芸術など、求められているものであるか怪しいものでしょう。しかしデザイン学科については、学生の間から仕事に恵まれ、卒業後も仕事はたくさんあるようです。楽団の枠を争っている人たちと比べてなんと良い待遇なのでしょうか。

本書全体的に、コミカルに藝大について描かれていて面白いです。個性あふれる藝大生の一端が垣間見れるでしょう。

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紙の本

興味深い本でした。

2017/01/22 21:01

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:eri - この投稿者のレビュー一覧を見る

とても興味深く、一気に読んでしまいました。美大や音大に通う人達のイメージが少し変わりました。大変な道であるけれど、ちょっと憧れるなぁとさえ思いました。

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紙の本

芸大生は自分が就職先

2021/09/13 07:14

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kochimi - この投稿者のレビュー一覧を見る

卒業生の半数以上が行方不明、というあおりだけ聞くと
東京芸大どんな学校?と興味本位が先にたちますが、
期待以上にユニーク(唯一無二)で、
エネルギッシュな人達が続々登場。
すんな、すごくよく考えてます。
自分のやりたいこと、やるべきこと。
そこに到達する方法、そこを掘り下げる手段。
芸術系最高峰の大学に存在するこんな人たちが、
私たちの生活を楽しくしてくれてるんだなーと納得。
芸大生は自分が就職先と言った先生がいたそうですが、
行方不明ってそういう意味なんですよね。
その不明者の中には
King Gnuの井口さんもいらっしゃって、
声楽家の学生さんで登場してました。

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紙の本

東大より難関で面白そうな秘境。

2020/07/08 21:30

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:なまねこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

藝大生の妻を持つ著者のノンフィクション。
現役学生へのインタビューを中心に書かれている。
サブタイトルにあるとおり、「天才たちのカオスな日常」の一端がうかがえる。
ひとくくりに藝大といっても、学科・専攻によってまるで違う学校のよう。
でも違うからこそ、交流したときの化学反応が面白い結果を産むのかも。
インタビューの中に「声楽科・井口理さん」とあって驚いた。
KingGnuのボーカルの人!
それはともかく、藝大進学を考えている人には参考になると思う。
藝大は面白そうなところではあるが、入学するのも、入学した後も、卒業後もある意味東大より大変そうだ。

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紙の本

何と言っても藝祭の神輿がすごいということを再認識

2017/10/22 00:02

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みなとかずあき - この投稿者のレビュー一覧を見る

東京藝大のことなんて、誰が知りたいと思うのだろう。
東京藝大のことを書いた本を、誰が読むと言うのだろう。
なんてことを思っていたら、どうもこの本はベストセラーになったらしい。
ちょっとばかり、実際の東京藝大を知っている(つもり)人間からすると、ちょっとばかり意外だ。
確かに、「最後の秘境」などと書かれ、ポップなカバー絵を見ると、読んでみたくなるのかもしれないとは思う。
また、「はじめに」で登場する著者の奥さんであり現役藝大生の言動を読んでいると、藝大というのはどんな面白い人間が集まっているところなんだと思って、興味津々になるというのもあるだろう。
この本でも最初のうちは、それこそ秘境探検であるかのように、藝大にまつわる都市伝説や「奇人」とでも言いたくなるような人の話が出てきて、そうだよなあ、やっぱり藝大生ってこんなだよなあと、妙に納得してしまうのだ。
だが、読み進めていくと段々とそこに登場する藝大生たちが真摯な芸術家たちであることがわかってくる。一見奇抜であったり、特異な才能をもって藝大にいるように見える学生たちだけれど、それは芸術を追究していく上でのある種必然的な言動であり、その根底には真面目に芸術に取り組んでいる姿が見えてくる。
でも、それでは「秘境」ではないように思うけれど、どうだろう?
実際にはやっぱり「秘境」のようにしか思えないところが多々ある大学のように、特に美校の方は思ってしまうし、そこが藝大の魅力のように思うのだけれど、そこが突っ込み切れていないように思えてしまった。
それは、この本の多くが学生たちへのインタビューで構成されているからのように思える。学生たちの言葉は確かに藝大生らしさを著しているように思えるが、それを踏まえてキャンパス内外でどんな行動をするのか追ってみたら、もっと面白いものが見えてきたのではないかと思う。
それでも、この本を読んでいたら、また藝祭に行って神輿パレードを観たくなってしまった。初めてあのパレードを観た時の何とも言えない感動というか驚き、感心の印象が強く、それ以来毎年観に行ってしまっているのだけれど、そのすごさを思い出してしまったのだ。

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