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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.7 16件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2016/09/30
  • 出版社: 新潮社
  • サイズ:20cm/316p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-10-456306-7

紙の本

籠の鸚鵡

著者 辻原登 (著)

ヤクザ、ホステス、町役場の出納室長。欲望と殺意の果てに現れるむき出しの人間の姿−。80年代半ば、バブル期の和歌山を舞台に、怒涛のスリルと静謐な思索が交錯する傑作長篇。『新...

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籠の鸚鵡

税込 1,760 16pt

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商品説明

ヤクザ、ホステス、町役場の出納室長。欲望と殺意の果てに現れるむき出しの人間の姿−。80年代半ば、バブル期の和歌山を舞台に、怒涛のスリルと静謐な思索が交錯する傑作長篇。『新潮』連載を書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】

ヤクザ、ホステス、町役場の出納室長。欲望と殺意の果てに現れるむき出しの人間の姿。怒濤のスリルと静謐な思索が交錯する傑作長篇!【本の内容】

著者紹介

辻原登

略歴
〈辻原登〉1945年和歌山県生まれ。「村の名前」で芥川龍之介賞、「枯葉の中の青い炎」で川端康成文学賞、「闇の奥」で芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。

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みんなのレビュー16件

みんなの評価3.7

評価内訳

紙の本

重鎮による貫禄のあるエンターテイメント

2023/07/22 08:42

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:クッキーパパ - この投稿者のレビュー一覧を見る

最近若手の人気作家の書いたミステリーを3冊ほど読みました。どれも面白く、巧みなプロットに一気読みでしたが、何となくもの足りません。そこでツン読になっていた本書を読みましたが、やはり現代日本を代表する重鎮が書くとこうも違うのか、と著者の筆力を感じました。「冬の旅」に続き本書も読み手によって賛否あるかもしれませんが、私は面白く読みました。堕落していく公務員やら暴力団などワルのみの登場ですが、暴力団抗争など過去の事実を巧みに織り交ぜ、現場もチェックし且つ時代設定も考慮していますし、バーのママの公務員宛の誘いの手紙は著者の作品にはなかったエロティシズム。フェリーでの殺害場面などもとにかくリアルな描写の連続です。関西弁の台詞が中和剤にもなっていて、リズム感も加速。ラストは今一感がありますが、かすかな希望を感じさせます。エンターテイメントではあるものの、小説には貫禄というものがある、と感じました。

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紙の本

意外

2017/01/16 23:51

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

脅されて町役場の金に手を着ける出納室長。背景は80年代半ばの和歌山県。そして山口組と一和会の抗争。芥川賞作家が、こうした小説を書くのか、と驚いた。勿論、柳美里氏も「オンエア」というエンタメを書いているし、純文学の枠にとらわれることはないけれど、もう少し犯罪者の心理が描けていれば…それだけが残念。

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紙の本

人間の不思議

2017/02/11 10:02

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:GORI - この投稿者のレビュー一覧を見る

町の役人、ヤクザ、女が金と欲望に溺れ、次々と落ちてゆく。
まじめで浮気もした事がなかった梶がカヨ子に溺れていくのはある意味幸せだったのではないか。
カヨ子の手紙には笑わせられるが、小説家は奥が広いですね。
またカヨ子の悪い事をやっているのに、何か突き抜けた女の強さと欲望に清々しさを感じる。
峯尾がフェリーで白神を襲うのも、もう少し綿密に書いて欲しかった。あまりにも上手く行き過ぎていて入り込めなかった。
著者が新たな作品に挑戦したたためか、少しバランスが微妙で読み難かったのは残念。

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2016/10/16 13:18

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2017/04/21 23:10

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2017/05/19 00:38

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2017/05/11 22:26

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2017/08/06 11:39

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2018/01/30 00:13

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2018/04/10 22:12

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2018/06/06 10:52

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2018/08/28 09:05

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2019/02/17 22:28

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2022/05/31 19:23

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