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商品説明
「正法眼蔵」「普勧坐禅儀」「正法眼蔵随聞記」などから選んだ道元禅師の百の言葉を手がかりにして、道元の生涯をたどりつつ、「生活禅」を確立したその悟りの思想を学ぶ。【「TRC MARC」の商品解説】
『正法眼蔵』『普勧坐禅儀』『正法眼蔵随聞記』などから選んだ道元
禅師の百の言葉を手がかりにして、道元の生涯をたどりつつ、「生活
禅」を確立したその悟りの思想を学ぶ。【商品解説】
目次
- 第一章 心身を放下して行く−求道の道元禅師
- 道心の手本−宗教的環境/外見でなく人の徳を見よ−故事を伝える
- 家庭の環境/無情によりて道心を発こす−出家/本来仏ならばなぜ
- 修行するか−悟りの根源を問う/修せざるには得ることなし−禅の
- 門をたたく/ほか
- 第二章 出会いの禅−本物に会う
- 修行とは一から十まで−老典座に会う/畢竟(結局)じて何の用ぞ
- −人に教える前に自分がそれになれ/学道の人衣食に労することな
- かれ−中国僧の修行の仕方/煩悩が消えたら仏に出会っている−如
著者紹介
中野 東禅
- 略歴
- 〈中野東禅〉1939年静岡県生まれ。駒澤大学大学院修士課程修了。曹洞宗教化研修所講師、大正大学講師、京都・竜宝寺住職、「医療と宗教を考える会」世話人、「ナムの会」副総務。著書に「大安心」など。
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