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紙の本
恋は和菓子のように (幻冬舎ルチル文庫)
著者 小宮山ゆき (著),花小蒔朔衣 (絵)
無骨な大賀が守る小さな和菓子店に訪れた、まるで白馬の王子様のように麗しい一知也。おずおずと距離を縮めていく二人だが…?【「TRC MARC」の商品解説】無骨な大賀が守る小...
恋は和菓子のように (幻冬舎ルチル文庫)
【電子限定おまけ付き】 恋は和菓子のように
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商品説明
無骨な大賀が守る小さな和菓子店に訪れた、まるで白馬の王子様のように麗しい一知也。おずおずと距離を縮めていく二人だが…?【「TRC MARC」の商品解説】
無骨な大賀が守る小さな和菓子店に訪れた、まるで白馬の王子様のように麗しい一知也。戸惑いながらも距離を縮めていく二人だが…?【本の内容】
無骨な大賀が守る小さな和菓子店に訪れた、まるで白馬の王子様のように麗しい一知也。戸惑いながらも距離を縮めていく二人だが…?【本の内容】
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展開が都合良すぎた
2018/05/07 08:22
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:tix - この投稿者のレビュー一覧を見る
朴訥な和菓子職人×美人で癒し系のリーマン。
攻め視点で、ゲイの受けが初対面で攻めに一目惚れしてるので、
後は攻めの気持ちの変化を待つばかり…というお話です。
作中に出てくる和菓子が美味しそうで
和菓子が食べたくなりました。
真面目に家業に取り組む攻めの姿勢にも好感をもちました。
攻めは初めから受けに好意を抱いていますが、
受けは見た目も麗しく、人当たりも柔らかく、
自分が作った和菓子を美味しそうに大切に食べてくれるので
好意を持たれて当然な人柄。
だから、攻めにとっては自分の中の好意に違和感が無いので
なかなか恋を自覚しません。
要は鈍い攻めなのです。
松婆を始めとする商店街の爺婆や少し歳の離れた弟と、
心温まる環境も揃っており、おおよそ好き路線なんですが、
なんだか物足りない。
おそらく、二人の関係の進展に都合良すぎるエピばかり並ぶ展開のせいだと思いました。