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商品説明
過剰なものや不可視なもののなかにこそ哲学の根源がある。物質にあふれ、確かな実体や輝かしい未来にばかり心をくだく現代に、究極的に欠けているもの。見えない闇の奥にこそ生の根源があると信じ探究し続ける思想家の論文集。【「TRC MARC」の商品解説】
サド、ニーチェ、ブランショ、ラカン、岡本太郎、そして――バタイユへ
過剰なものや不可視なものを忌避して、人は社会を築いてきた。しかし、そうやって捨ててきた異様なもののなかにこそ哲学の根源がある。物質にあふれ、既存の道徳に守られ、確かな実体や輝かしい未来にばかり心をくだく現代に、究極的に欠けているもの。見えない闇の奥にこそ生の根源があると信じ探求しつづける、思想家の到達点。【本の内容】
著者紹介
酒井健
- 略歴
- 〈酒井健〉1954年東京生まれ。パリ大学でジョルジュ・バタイユ論により博士号取得。法政大学文学部教授。「ゴシックとは何か」でサントリー学芸賞受賞。ほかの著書に「「魂」の思想史」など。
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