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- カテゴリ:一般
- 発売日:2016/10/20
- 出版社: 吉川弘文館
- サイズ:19cm/190p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-642-05837-7
読割 50
紙の本
松陰の本棚 幕末志士たちの読書ネットワーク (歴史文化ライブラリー)
著者 桐原健真 (著)
古今東西の書物から情報収集した吉田松陰。「新論」を求め続けた彼の知的遍路や、獄中に記した「野山獄読書記」から、松陰の思想形成の変化を追うとともに、各地の志士との書籍貸借が...
松陰の本棚 幕末志士たちの読書ネットワーク (歴史文化ライブラリー)
松陰の本棚
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商品説明
古今東西の書物から情報収集した吉田松陰。「新論」を求め続けた彼の知的遍路や、獄中に記した「野山獄読書記」から、松陰の思想形成の変化を追うとともに、各地の志士との書籍貸借が育んだ同志的ネットワークの展開にも迫る。【「TRC MARC」の商品解説】
幕末、古今東西の書物を読破し日本や世界の情報を収集した?読書魔?吉田松陰。彼にとって書物とは何だったのか。水戸学の代表作『新論』を求め続けた松陰の知的遍路や、獄中に記した『野山獄読書記』から松陰の思想形成の変化を追う。各地の志士たちとの書籍貸借が育んだ同志的ネットワークの展開にも迫り、書物を通して新たな幕末の姿を描く。
【商品解説】
目次
- 読書魔の志士―プロローグ/志士たちのバイブル(国体論の誕生/開かれた秘密の書/松陰の本棚に入るまで)/読書の人(獄中の読書録/水戸学から国学へ/尊王論の変容/読書録終焉の謎)/書籍貸借が育む同志的連帯(国学書との出会い―松陰と岸御園/関門海峡を越えて―西田直養とのコネクション/書斎の人から実践の人へ―小国剛蔵との親交)/行動時代のはじまり―エピローグ/吉田松陰略年譜/在世年表
著者紹介
桐原健真
- 略歴
- 〈桐原健真〉1975年茨城県生まれ。東北大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。金城学院大学文学部教授。著書に「吉田松陰の思想と行動」など。
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