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- カテゴリ:一般
- 発売日:2016/09/20
- 出版社: 裳華房
- サイズ:21cm/236p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7853-5865-5
紙の本
エピジェネティクス (新・生命科学シリーズ)
著者 大山 隆 (共著),東中川 徹 (共著),太田 次郎 (ほか編集)
生命科学の中でもとりわけ進歩の著しいエピジェネティクスについて、その概念やエピジェネティックな現象の背景にある基本的なメカニズム、エピジェネティクスに関係する具体的な生命...
エピジェネティクス (新・生命科学シリーズ)
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商品説明
生命科学の中でもとりわけ進歩の著しいエピジェネティクスについて、その概念やエピジェネティックな現象の背景にある基本的なメカニズム、エピジェネティクスに関係する具体的な生命現象や疾病との関係等をわかりやすく紹介。【「TRC MARC」の商品解説】
エピジェネティクスとは、「DNAの塩基配列の変化に依らず、染色体の変化から生じる安定的に継承される形質や、そのような形質の発現制御機構を研究する学問分野」のことである。
本書は、生命科学のなかでもとりわけ進歩の著しいこのエピジェネティクスについて、前半ではその概念やエピジェネティックな現象の背景にある基本的なメカニズムを解説し、後半ではエピジェネティクスに関係する具体的な生命現象や疾病との関係などをわかりやすく紹介した。
エピジェネティクスを理解するためには幅広い学問分野の基礎的な知識が必要となるが、初学者も学びやすくなるように、脚注を多用して用語解説や本文の補足説明を盛り込み、また専門性の高い最新の知見もできる限り取り上げた。【商品解説】
目次
- 1.エピジェネティクスとはどのような学問か
- 1.1 不思議な現象
- 1.2 エピジェネティクスの語源と定義
- 1.3 エピジェネティクスの対象
- 2.エピジェネティクスの分子基盤
- 2.1 細胞核内での真核生物ゲノムの態様
- 2.2 クロマチンリモデリング
- 2.3 DNAのメチル化
- 2.4 ヒストンの化学修飾とエピジェネティック制御
著者紹介
大山 隆
- 略歴
- 〈大山隆〉1954年愛知県生まれ。早稲田大学教育・総合科学学術院教育学部理学科生物学専修教授。
〈東中川徹〉1939年満州国生まれ。早稲田大学名誉教授。日本エピジェネティクス研究会名誉会員。
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