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商品説明
2015年ラグビーW杯での快挙、2016年のスーパーラグビー初参戦、スコットランド来日シリーズ…。常にハイレベルな試合の中心にいた立川理道。“天理ラグビーの申し子”の成長をたどる。日本・天理ラグビー年表付き。【「TRC MARC」の商品解説】
2015年W杯南アフリカ戦。その「歴史的勝利」に貢献した日本代表の一人、立川理道 (たてかわ はるみち:通称「ハル」)は、数々の名選手が輩出した〝天理ラグビー〟で育った。2019年W杯日本大会では、名実ともに中心選手としての活躍が期待される。ラグビージャーナリストの村上晃一は、関係者の証言をもとに彼の成長の軌跡をたどり、その真面目で愚直なアスリートを育んだ天理ラグビーの精神にも迫る!【商品解説】
目次
- ●第1章 少年時代
- 理道、誕生 / やまのべラグビー教室 / 井上大介との出会い / 新幹線事件 / 我らラグビー兄弟 / ストラックアウト / 天理中学 / 天理高校 / ボールを受ける前に動く / 兄・直道 / みどりのテープ / 高校ジャパン落選
- ●第2章 天理ラグビー
- 選手、指導者は多士済々 / 天理教二代真柱 / 名勝負 / 国際交流 / 天理教とラグビー精神
- ●第3章 世界への序章
- フラットパス / スタンドオフとしての気づき / 理想のリーダーシップ / 大学最後のシーズン / リスペクト / クボタスピアーズ / プロ選手として
- ●第4章 栄光と挫折
著者紹介
村上 晃一
- 略歴
- 村上晃一(むらかみ・こういち)
1965年(昭和40年)京都市生まれ。京都府立鴨沂高校、大阪体育大学。現役時代のポジションは、CTB/FB。卒業後、ベースボール・マガジン社へ入社、『ラグビーマガジン』編集部で、同誌編集長も務める。98年に退社後、フリーのラグビージャーナリストとして『ラグビーマガジン』や『Number』(文藝春秋)などにラグビーの記事を寄稿。スポーツ専門チャンネル「J SPORTS」のラグビー解説も。著書に『ラグビー愛好日記トークライブ集』(ベースボール・マガジン社)、『仲間を信じて』(岩波書店)、『空飛ぶウイング』(洋泉社)などがある。
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