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紙の本
入門者のLinux 素朴な疑問を解消しながら学ぶ (ブルーバックス)
著者 奈佐原 顕郎 (著)
Linuxをそれらしく使う上で欠かせないのは、一見面倒そうな「コマンド入力」。コマンドを入力しながら、Linuxの基礎から応用までを解説。Linuxの考え方を体得できる本...
入門者のLinux 素朴な疑問を解消しながら学ぶ (ブルーバックス)
【期間限定価格】入門者のLinux 素朴な疑問を解消しながら学ぶ
04/04まで通常1,276円
税込 893 円 8ptこのセットに含まれる商品
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商品説明
Linuxをそれらしく使う上で欠かせないのは、一見面倒そうな「コマンド入力」。コマンドを入力しながら、Linuxの基礎から応用までを解説。Linuxの考え方を体得できる本。演習問題も収録。【「TRC MARC」の商品解説】
さまざまな事情からLinuxを使い始める(学び始める)人が増えています。そうしたLinux初心者がまず戸惑うのは、コマンドを使って操作する点ではないでしょうか。WindowsやMacならマウスを使う操作を、なぜコマンドで行うのか。本書では、実際に数々のコマンドを打ち込みながら、その理由を学んでいきます。本格的にLinuxを学び始める前に知っておくと便利なことを、さくっと読める一冊です。
本書は、Linuxを学ぼうとする人の多くが知りたいと思う「Linuxってどういうものなのだろか」を主なテーマに書かれたものです。
「進学や就職などの事情で、Linuxを使わねばならなくなった!」
「Raspberry PiでLinux系のOSを使い始め、コマンド操作に興味を持った!」
「WindowsやMacはある程度使えているから、今度はLinuxも使えるようになりたい!」
といった方々が、「Linuxらしい使い方」を心地よく理解できるように構成されています。
また、「Linux専門の厚めの入門書にチャレンジしようかと迷っている」といった方にとっては、気軽に読みやすい一冊です。
LinuxをLinuxらしく使うために、避けて通れないのがコマンドを使う操作です。コマンドを上手に使うことによって、多様で複雑・繊細な要求を、シンプル・柔軟にコンピュータに伝えることができます。本書では、実際に数々のコマンドを打ち込んで、その操作結果を確認しながら学習を進めていきます。コマンドは、シンプルなものから、ウェブカメラの画像を用いて動画を作成するといった少し複雑なものまで、単に暗記してもらうためではなく、Linuxの特徴を楽しみながら学べるものを選出。読み終える頃には、ご自身のLinuxへの理解が深まっていることを実感できます。
なお、本書に掲載しているコマンドは、Ubuntu 16.04 LTSとRaspbian(NOOBS v1.9.2とv1.9.3)で動作することを確認しています。またシェルはbashを前提としています。
できるだけ多くのLinux(やUnix)で動作するコマンドを掲載する方針で選定していますが、ここで紹介した以外の環境の場合、本書の内容と同じように動作しない可能性があります(掲載されている情報は2016年9月のものです)。【商品解説】
Linuxの根底にある概念に触れながら丁寧に解説する入門書。「だからLinuxはこうなのか!」と納得して深く理解できる一冊。【本の内容】
目次
- 第1章 Linuxとは?
- 第2章 Linuxを使ってみよう! でもどこで……?
- 第3章 シェル初体験!
- 第4章 ディレクトリ
- 第5章 ファイル
- 第6章 標準入出力
- 第7章 ユーザーと管理者
- 第8章 ワンライナーでプログラミングしてみよう!
- 第9章 awkを使ってみよう!
- 第10章 定番のテキストエディターvi
著者紹介
奈佐原 顕郎
- 略歴
- 〈奈佐原顕郎〉1969年生まれ。京都大学大学院農学研究科森林科学専攻(博士)修了。筑波大学生命環境系准教授。専門は人工衛星を用いた地球環境観測と、農学系大学生の数学・物理学基礎教育。
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新たな趣向のLinux入門本
2017/05/31 06:51
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:hontoで購入 - この投稿者のレビュー一覧を見る
Linuxを使い始めると、「何でこんな妙なことをするんだろう?」という思いがフツフツと沸いてくることが多々ある。この本は、そんな疑問に徹底的に答えながら進む入門本。これまでは、「そのうち分かってくるから」という態度で済まされ、それが敷居の高さにも繋がっていたが、この本ではそれを徹底的に言葉で説明しようとしている。そのため、ある程度Linuxを知っている人が読んでも、本書によってモヤモヤしていたものが解けるだろう。
取り上げるコマンドなどを絞ることによって、読み易く最後のシェルスクリプトまで持って行くことに成功している。よく、厚い本を途中で挫折するより、薄い本を最後までやる方がはるかにいい、と言われるが、それにぴったりな本である。
紙の本
「Linux」を使うための超入門書です。確実に使い方が身に付きます。
2020/02/04 11:31
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、質の高い科学的な知識を分かりやすく解説して高評価を得てきた「ブルーバックス」シリーズの一冊で、同巻は「Linuxの入門」編です。「Linux」と聞いても、まだすぐに分かる人は少ないかもしれません。しかし、近年、徐々にですがLinuxを仕事上で使わなければならないという人が増えてくているのも事実です。そこで、同書は、「Linux」を使わなければならない方々のための超入門書として誕生しました。同書では、「Linux」とはどういうものかという基本から始まり、それを使うためのコマンド操作を一つひとつ丁寧に解説していきます。同書では、実際に数々のコマンドを打ち込んで、その操作結果を確認しながら学習が進められるようになっているので、確実に「Linux」の使い方が身に付きます。ぜひ、一度試してみてください。