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商品説明
東京マラソン、高尾山トレイルランニング、ボルダリング、棒ノ折山登山…。「運動なんて大嫌い」な人気作家が果敢に挑戦した爆笑と共感の体験エッセイ23編。『Number DO』連載等を書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
角田 光代
- 略歴
- 〈角田光代〉1967年神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。「対岸の彼女」で直木賞、「紙の月」で柴田錬三郎賞、「私のなかの彼女」で河合隼雄物語賞を受賞。
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書店員レビュー
タイトルに惹かれて購入!そう、私も中年なのである。
ジュンク堂書店福岡店スタッフさん
運動嫌いの著者による、運動エッセイ。マラソン・登山・ボルタリング・ヨガと、若い友人・知人、仕事仲間と共に様々な運動に日々、励んでいる。運動を始めるきっかけは、人それぞれ。階段の上り下りがきつい(体力の低下を実感)、去年買った服が入らない(腹部の脂肪がおちない)など。中年ともなると、かなり切実なものがあり。著者も同じであるが、運動嫌いでもあるし、初めて挑戦するものもあり、専門家のアドバイスを受けるも、頭で理解するも、体はついていかず、四苦八苦。だが、できないことにクヨクヨせず、目的の為というより、やり通すことを目標に、がんばり過ぎず、楽しんでやっているのである。そう、運動後の飲み会を楽しみにがんばっている~。”折角、消費したカロリーが倍返しになってもいい”のだそう(笑)そして、もうひとつ、ずっと続けられているのは、続けていれば”できなかったことが、できるようになる”ことに気付くことができたから。今日もこれからもがんばれるのである。読んでいるこちらも、走ってみようかな~などと思えてくる。今から始めても、遅くない!勇気をもらいました。中年の皆さんにオススメしたいエッセイです。ぜひ、巻末の”中年体育心得8ケ条”を参考にして下さい!
紙の本
中年は必読
2018/05/15 12:08
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ら君 - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者のチャレンジ精神に脱帽
スポーツが得意でなくても、中年でも
やればできるのですね。
紙の本
書き方
2016/10/21 22:16
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
「対岸の彼女」や「八日目の蝉」。小説では限りない才能を見せる人だが、エッセイとなると別なのか。いささかピリッとしない。マラソンや登山など、単調な世界を描いているからだろうか。それぞれの書き方の差を考えさせられた一冊。