「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- みんなの評価
- あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
- カテゴリ:一般
- 発売日:2016/10/25
- 出版社: 法政大学出版局
- サイズ:20cm/296,52p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-588-01049-1
- 国内送料無料
紙の本
犯罪・捜査・メディア 19世紀フランスの治安と文化 (叢書・ウニベルシタス)
19世紀フランスにおいて、秩序を脅かす犯罪者、公権力を担う警察、そして両者のイメージを創造したジャーナリズムは、民主主義社会の治安の危機をいかに映し出したか。犯罪に関わる...
犯罪・捜査・メディア 19世紀フランスの治安と文化 (叢書・ウニベルシタス)
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
19世紀フランスにおいて、秩序を脅かす犯罪者、公権力を担う警察、そして両者のイメージを創造したジャーナリズムは、民主主義社会の治安の危機をいかに映し出したか。犯罪に関わる文学的表象や社会防衛の言説史を分析する。【「TRC MARC」の商品解説】
秩序をおびやかす犯罪者たち、公権力を担う警察・司法組織、そして両者の近代的イメージを創り出した大量発行の新聞・出版ジャーナリズムは、民主主義社会の治安の危機をいかに映し出してきたか。犯罪文化史研究の第一人者が、連載小説や三面記事、警察官の回顧録などの膨大な資料をもとに、犯罪や監獄に関わる文学的表象や、〈社会防衛〉の言説史を多面的に分析した新しい社会史。【商品解説】
目次
- 日本の読者へ
- はじめに
- 第一部 犯 罪
- 第1章 犯行現場──パリのトポグラフィーと社会的イマジネール
- 第2章 「アパシズム」の考古学── 一九世紀の野蛮人とアメリカ・インディアン
- 第3章 「危険階級」の終焉?──『ファントマ』シリーズにおける労働者と犯罪者
著者紹介
ドミニク・カリファ
- 略歴
- 〈ドミニク・カリファ〉1957年生まれ。パリ第7大学修了。パリ第1大学教授。アンスティチュ・ユニヴェルシテール・ド・フランス会員に任命される。近代の犯罪と大衆文化を専門とする。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む