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商品説明
辻井喬と堤清二、二つの貌が生まれた思想的端緒とは何か。最晩年のインタビューや証言、作品の読解をもとに、辻井喬が生き抜いた戦後に伴走し、人間存在の不条理に切り結ぶ詩精神を問い直す。『現代詩手帖』連載に加筆・訂正。【「TRC MARC」の商品解説】
辻井喬と肩を並べる経営者はいるだろう。彼より優れた詩人はいるだろう。けれども辻井喬のように宿命的に経営者であり、
かつ詩人であったような人物は、空前にして絶後なのだ。
(第10章「辻井喬の遺業」)
〈堤清二〉と〈辻井喬〉、二つの貌が生まれた思想的端緒とは何か。
最晩年のインタビューや証言、作品の精緻な読解をもとに、辻井喬が生き抜いた戦後に伴走し、人間存在の不条理に切り結ぶ詩精神を問い直す渾身の長編評論。
現代詩手帖にて好評連載、待望の書籍化。
装幀=佐々木陽介【商品解説】
著者紹介
近藤 洋太
- 略歴
- 〈近藤洋太〉1949年福岡県生まれ。中央大学商学部経営学科卒業。『歴程』『鷹』同人。詩集に「もがく鳥」「CQ I CQ」、評論集に「人はなぜ過去と対話するのか」など。
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