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- カテゴリ:一般
- 発売日:2016/11/30
- 出版社: KADOKAWA
- サイズ:19cm/223p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-04-104982-2
読割 50
紙の本
救ってみろと放課後は言う
著者 藤石波矢 (著)
遺書と練炭入りの鞄を盗まれた日登志。声で分かった犯人は、宇都宮の「聞き屋」だ。一方、友人・神山から不審な電話を受けた瑠梨が発見したのは、ビルから落下し意識不明の彼。血が広...
救ってみろと放課後は言う
救ってみろと放課後は言う (角川ebook)
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商品説明
遺書と練炭入りの鞄を盗まれた日登志。声で分かった犯人は、宇都宮の「聞き屋」だ。一方、友人・神山から不審な電話を受けた瑠梨が発見したのは、ビルから落下し意識不明の彼。血が広がる傍にあるのは「遺書」だった…。【「TRC MARC」の商品解説】
寺島日登志が遺書を書き上げたのは、九月四日の午後のことだった。
心を決めたはずなのに、その日、まさかのひったくりに遭い、遺書と練炭の入った鞄を盗まれる。
聞き覚えのある声で分かったひったくり犯は、以前日登志が話したことのある、宇都宮の「聞き屋」だった。
仕切り直しを図るなか、日登志は以前から目をつけられている岸塚に呼び出される。
奴が恋人である睦美の名を口にするたび、日登志の胸はざわめいてしまう。
一方、友人・神山からの不審な電話で宇都宮駅に向かった瑠梨が発見したのは、ビルから落下して意識不明の神山の姿。血が広がる彼のそばに投げだされているのは、「遺書」だった。
自殺したがりな僕たちは、それでも誰かを救いたい。
『初恋は坂道の先へ』で第1回ダ・ヴィンチ「本の物語」大賞〈大賞〉を受賞した俊英がおくる、
謎が思わぬ方向に展開する切ない青春ミステリー!【商品解説】
著者紹介
藤石波矢
- 略歴
- 〈藤石波矢〉1988年栃木県生まれ。東京ビジュアルアーツ映画学科卒業。「初恋は坂道の先へ」でダ・ヴィンチ「本の物語」大賞〈大賞〉を受賞しデビュー。ほかの著書に「今からあなたを脅迫します」など。
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死と生を考える
2017/10/14 05:04
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
一度死を考えた主人公が、再び生きることを決意する様子が印象深かったです。社会のリアルな問題も伝わってきました。
紙の本
気分良くない
2024/02/03 10:18
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:hid - この投稿者のレビュー一覧を見る
テーマがなあ。
読んでて気分が良くなるようなものじゃないし、
敢えて書くようなことじゃないかな。
中途半端。