縁側のある家と暮らし

食を軸に豊かに暮らす築９０余年の日本家屋、変わりゆく景色を見続ける４代目の住まい、セルフビルドのアトリエハウス…。縁側のある家の、１２の家族の暮らし方を写真で紹介します。〔「土と暮らす家」（２０２３年刊）に改題，大幅な改訂加筆のうえ再編集〕【「TRC MARC」の商品解説】

ほっと落ちつく家の象徴、「縁側のある」心地いい暮らしをじっくり紹介。

・外を感じながら暮らしが楽しい
日向ぼっこ、おうちピクニック、花火、たばこ吸う、、、庭に面した縁側は、緑を感じる気持ちいい半室内。
海町ダイアリーの、オオカミ子どもの、さつきとメイの、いいシーンはすべて縁側にあった気がしませんか。

・ご近所付き合いが豊かに
下町暮らしやシェアハウス、地元民が集まるカフェなど「お隣さん」っぽい付き合いが人気です。
縁側があると自然と隣の人と挨拶できたり「野菜持ってきたよー」みたいな付き合いが生まれます。

・一人になれる
家にいても、なんだか一人でぼーっとしたい。
でも書斎にこもって「完全に」ひとりはちょっとさみしい。
そんなとき縁側はちょうどいい場所。
家の「縁（ふち）」にひっかかるように居られる場所です。

古民家、リノベ、建築家と建てた家。様々なクリエイターが住む、こだわりの縁側暮らしを一冊にまとめました。【本の内容】