「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発売日:2016/11/22
- 出版社: マイナビ出版
- レーベル: マイナビ出版ファン文庫
- サイズ:15cm/349p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8399-6109-1
読割 50
紙の本
繰り巫女あやかし夜噺 1 お憑かれさんです、ごくろうさま (ファン文庫)
著者 日向夏 (著),六七質 (イラスト)
玉繭神社の巫女・絹子は、神社内に住みつつ大学で講師として機織りを教えている。住処は大家が管理し、シロとクロという若者が美味しい料理を作ってくれ、快適だ。だが、其処に住まう...
繰り巫女あやかし夜噺 1 お憑かれさんです、ごくろうさま (ファン文庫)
繰り巫女あやかし夜噺~お憑かれさんです、ごくろうさま~
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
玉繭神社の巫女・絹子は、神社内に住みつつ大学で講師として機織りを教えている。住処は大家が管理し、シロとクロという若者が美味しい料理を作ってくれ、快適だ。だが、其処に住まうのは…。『小説家になろう』掲載を書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
―とんとんからん、とんとんからん。
古都の玉繭神社にある機織り小屋で、今日も巫女・絹子は布を織る。田舎の辺鄙な村から出てきた絹子は、社務所に住みながら、大学で非常勤講師として日本文化や機織りを教えている。住処は大家が管理し、シロとクロという若者がいつも美味しい料理を作ってくれ、快適だ。だが、その寮の住人の数も、どんなモノが住まうのかも、絹子は知らない―。ある日、絹子は生徒から「神隠しに遭ったかも」と相談を受けて…。古都を舞台に糸が舞う、あやかし謎解き噺。【商品解説】
―とんとんからん、とんとんからん。玉繭神社にある機織り小屋で、今日も巫女・絹子は布を織る。田舎の村を出た絹子は、社務所に住みつつ大学で講師として機織りを教えている。住処は大家が管理し、シロとクロという若者がいつも美味しい料理を作ってくれ、快適だ。だが、其処にどんなモノが住まうのか絹子は知らない―。ある日、絹子は生徒から「神隠しに遭った」と相談を受け…。古都を舞台に糸が舞う、あやかし謎解き噺。【本の内容】
著者紹介
日向夏
- 略歴
- 福岡県出身、福岡県在住。好きな食べ物は茄子と栄養飲料(某C)と豚骨ラーメン。小説投稿サイト「小説家になろう」にて、ぽつぽつ色んな話を書いている。安住の地は、機嫌が良い時の猫の腹。2012年に『薬屋のひとりごと』(主婦の友社刊)でデビュー。2014年には文庫化され、シリーズ5作品ともに大好評を博している。他にも人気作を多数手掛ける。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
いつもの語り口
2017/06/08 01:39
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
日向夏さん安定の語り口。
どの分野を書いてもこの安定感が出るのは、
ちょっともう、うらやましい。
紙の本
醜さを書きながらも
2019/01/05 17:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
人間の奥に潜む醜さを書きながら、どこか清らかさのある不思議な作品です。
玉繭神社は傷ついた絹子の魂を包む繭そのものなんでしょうね。
紙の本
妖
2023/12/29 10:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あゆ - この投稿者のレビュー一覧を見る
妖が入った女性と、その周りの人々を描いた作品 妖となった理由や周囲の人々の悪を読んでいくと、妖なのか神なのか、捉え方でどちらとも取れるように思った 作品としては秀作テーマだと思うが、文章の要となるところと、余談となるところの力の入れ方が同量で読みにくい 今後の作者の慣れ方を期待したい作品でした