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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2016/11/21
  • 出版社: 河出書房新社
  • サイズ:20cm/213p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-309-02522-3

紙の本

「快傑ハリマオ」を追いかけて

著者 二宮 善宏 (著)

昭和35年4月、伝説の番組「快傑ハリマオ」は始まった。まだ戦争の余燼さめやらぬ中、この草創期のテレビは何を描いたのか? 昭和の「夢」と主演男優・勝木敏之ら関係者を追った、...

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「快傑ハリマオ」を追いかけて

税込 2,200 20pt

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商品説明

昭和35年4月、伝説の番組「快傑ハリマオ」は始まった。まだ戦争の余燼さめやらぬ中、この草創期のテレビは何を描いたのか? 昭和の「夢」と主演男優・勝木敏之ら関係者を追った、もうひとつの〈戦後ノンフィクション〉。【「TRC MARC」の商品解説】

著者紹介

二宮 善宏

略歴
〈二宮善宏〉1946年北九州市生まれ。慶應義塾大学文学部卒業後、学研入社。径書房を経て平凡社勤務。2009年定年退社、フリーに。児童書から一般書まで企画・編集。

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評価内訳

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紙の本

これであなたも怪傑ハリマオ

2017/11/24 07:49

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る

「月光仮面」になるよりももっと簡単にヒーローになる方法があった。
 タオルを二枚用意します。
 まず一枚を頭にかぶります。普通にほっかぶりすればいい。
 そして、もう一枚は長いまま、頭のタオルの間に差し込めば出来上がり。
 もちろん、サングラスがあれば完璧ですが、なくても気分はヒーロー。
 そう、僕らのハリマオ!

 「怪傑ハリマオ」が放映されたのは昭和35年4月。それから1年余り続くことになる人気番組は毎週火曜夜7時半から日本テレビ系で放映された。
 提供は森下仁丹。制作は「月光仮面」を創った宣弘社。
 主人公のハリマオを演じたのは、青森出身の俳優勝木敏之。主題歌を歌ったのは三橋美智也。
 「♪真っ赤な太陽燃えている~」、そんな三橋の高い声で合わせて颯爽と登場した勝木ハリマオだが、これだけの人気番組の主役でありながら、その後ほとんどブラウン管にも登場しなくなる。

 本書ではその後の勝木の足どりを描きつつ、しかし、興味本位の「あの人はいま」ではなく、番組「怪傑ハリマオ」を創った男たちの今に至る思いを描いていく。
 主題歌を創った作曲家、作詞家、番組に流れたCMを唄った歌手、もちろん番組を創ったスタッフの面々。
 「月光仮面」だけが戦後の、またはテレビ黎明期のヒーローではない。
 「怪傑ハリマオ」もまた、子どもたちを夢中にさせてくれたヒーローだった。
 そんなヒーローたちがいたから、私たちは戦後を戦い抜けたといっていいのではないだろうか。
 放映からまもなく60年である。

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