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- カテゴリ:一般
- 発売日:2016/11/11
- 出版社: 産業編集センター
- サイズ:19cm/173p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-86311-138-7
紙の本
コッペパンの本
しっとり、むちむち、ふわふわ、ぼってり。丸みを帯びて、柔らかいパン、コッペパン。専門店のコッペパン、パン屋さんのコッペパン、袋入りコッペパンを丹念にルポした一冊。対談、イ...
コッペパンの本
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商品説明
しっとり、むちむち、ふわふわ、ぼってり。丸みを帯びて、柔らかいパン、コッペパン。専門店のコッペパン、パン屋さんのコッペパン、袋入りコッペパンを丹念にルポした一冊。対談、イラストエッセイも収録。【「TRC MARC」の商品解説】
しっとり、むちむち、ふわふわ、ぼってり……。
食感いろいろ、具材もいろいろなコッペパンは、専門店も登場し、お店ごとに独自の発展をとげています。
この面白さに気づいた著者が、ニッポン全国のお店を訪れ、丹念に取材。
味、形、食感、地域での受け入れられ方、店主のパン生地や具材づくりへのこだわりまで、徹底的にルポした一冊です。
「パンラボ」池田浩明氏とのコッペ対談、イラストエッセイ「ぱんとたまねぎの九州コッペ探し」も収録。【商品解説】
目次
- 1章 専門店の コッペパン
- 福田パン/吉田パン/ゆうきパン/iacoupe/coppee+
- 2章 パン屋さんの コッペパン
- ときわ堂食彩館/Le petit mec OMAKE/藤乃木製パン店/オギロパン
- 3章 袋入り コッペ
- 岡山木村屋/つるやパン/山崎製パン/フジパン
- コラム
著者紹介
木村 衣有子
- 略歴
- 〈木村衣有子〉1975年栃木県生まれ。立命館大学産業社会学部卒。文筆家。ミニコミ『のんべえ春秋』編集発行人。著書に「コーヒーゼリーの時間」「はじまりのコップ」など。
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紙の本
ますますコッペパンが好きになる!
2017/07/03 07:53
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:佐々木 なおこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
歩いて15分、自転車で飛ばせば3分くらいのところに超人気パン屋さんがある。
小さい店舗ながら、スタッフがくるくると気持ちよく働き、
週末ともなれば、駐車場に警備のおじさんが立つほどの盛況ぶり。
そこではお気に入りのパンがいくつあるけれど、、
なにより私はそこの玄米パンが好きだ。
カタチはそうコッペパンみたい。
私はその玄米パンに自分でつくったやきそばをいれて、やきそばパンにする。
たしかそのお店にもやきそばパンは売っているはずだけど、
私はやきそばをたくさんつくって、やきそばパンを作るのが、ひとつの趣味と化している時代があった。
ムスメのともだちがお昼を食べにくるなんて時は、特に張り切って作っていた。
こちら、表紙に惹かれて、読みました。
「コッペパンというものの輪郭ははっきりしていない。
小銭を出せばさっと買えて、温めずに、すっと食べられる、
ほんとうに大衆的な存在なのに、不思議なものだなぁと思った。」
とは、著者の木村衣有子さん。
岩手盛岡の「福田パン」をトップバッターに、魅力的なコッペパンが続々登場します。
木村さんはコッペパン探求の道中で、基本となるのが「福田パン」だそうで、
コッペパンのイメージをそのまま具体化したような存在と言う。
はい、私、これ、テレビで観たことあります。
食い入るように見ました。
まずは定番のあんバターを注文して食べてみたいなぁ。
なんでも「福田パン」は宮沢賢二さんとも縁が深いそうで、この点もなんとも魅力的です。
福田パンのような専門店のコッペパン、
ほかにパン屋さんのコッペパン、袋入りコッペパンとジャンル分けしてあります。
私は、食べたことのある「オギロパン」(広島・三原)と
二番目に食べてみたいヒシヤ食品(兵庫・神戸)を熱心に読みました。
ほんと、お店によっていろんな魅力的なコッペパンがあるあんですね。
東ぽってり、西ほっそりなど、地域によってコッペパンのカタチも変化するのですね。
巻末のぱんとたまねぎの九州コッペ探しは、おお!と驚き喜びました。
この本のイラストぱんとたまねぎの林舞さんだったのですね。
一度お話をきいたことがあり、うれしい再会でした。
ますますコッペパンが好きになる。
そんな一冊、でした。
紙の本
巡りたくなる
2017/04/20 17:45
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たま - この投稿者のレビュー一覧を見る
マニアックな本だけど、すごく興味をそそられます。コッペパンにも、色々あるんだなぁ。色々巡りたくなりました。
紙の本
コッペパン
2016/12/05 17:28
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みい - この投稿者のレビュー一覧を見る
パンマニアです。
どのお店も詳しく、魅力的に書かれていて
コッペパン巡りがしたくなりました。
紙の本
コッペパン
2019/07/28 19:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぱーぷる - この投稿者のレビュー一覧を見る
コッペパン、懐かしいなと思いながら読みました。小学生の頃、よく給食に出てきました。コッペパンにも色々と種類があるんだなと思いました。
紙の本
コッペパン
2017/05/01 16:13
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:のきなみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
正直、小学生の頃給食で出てたコッペパンは好きではありませんでした。
それなのにあれからウン十年経つとこんなにもコッペパンが懐かしくなるなんて自分でもびっくりです。ちょっとブームになってて久々に食べたコッペパンのおいしいこと。この本はマニアックだけど全ての人に懐かしさと共感を与えてくれる本だと思います。
紙の本
コッペパン
2017/04/20 07:14
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タタ - この投稿者のレビュー一覧を見る
シンプルなコッペパンですが、この本を読んでみて、案外奥が深いものなんだなと改めてコッペパンを食べたくなりました。