サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

ブックオフ宅本便ポイント増量キャンペーン ~4/15

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.3 10件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2016/11/30
  • 出版社: 新潮社
  • レーベル: CREST BOOKS
  • サイズ:20cm/302p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-10-590132-5

紙の本

ウインドアイ (CREST BOOKS)

著者 ブライアン・エヴンソン (著),柴田元幸 (訳)

【O・ヘンリー賞】妹はどこへ消えたのか。それとも妹などいなかったのか? 得体の知れない不安と恐怖が、読者の現実をも鮮やかに塗り替えていく…。滑稽でいて切実な、知覚と認識を...

もっと見る

ウインドアイ (CREST BOOKS)

税込 2,200 20pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

【O・ヘンリー賞】妹はどこへ消えたのか。それとも妹などいなかったのか? 得体の知れない不安と恐怖が、読者の現実をも鮮やかに塗り替えていく…。滑稽でいて切実な、知覚と認識をめぐる25の物語。「遁走状態」に続く短篇集。【「TRC MARC」の商品解説】

妹はどこへ消えたのか。それとも妹などいなかったのか? 『遁走状態』に続く最新短篇集。最愛の人を、目や耳を、記憶を、世界との結びつきを失い、戸惑い苦闘する人びとの姿。かすかな笑いののち、得体の知れない不安と恐怖が、読者の現実をも鮮やかに塗り替えていく――。滑稽でいて切実でもある、知覚と認識をめぐる25の物語。ジャンルを超えて現代アメリカ文学の最前線を更新する作家による、待望の第2短篇集。【商品解説】

収録作品一覧

ウインドアイ 5−14
二番目の少年 15−32
過程 33−41

著者紹介

ブライアン・エヴンソン

略歴
〈ブライアン・エヴンソン〉1966年アメリカ生まれ。カリフォルニア芸術大学で教鞭を執る。「マダー・タング」「ウインドアイ」でO・ヘンリー賞を受賞。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー10件

みんなの評価4.3

評価内訳

  • 星 5 (4件)
  • 星 4 (1件)
  • 星 3 (3件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

不穏に次ぐ不穏

2016/12/05 23:51

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オオバロニア - この投稿者のレビュー一覧を見る

エヴンソンの短編集第2弾です。

まとわりつくような不穏さを感じさせる短編集で、不安と恐怖に苛まれる文章の連続が気持ち悪くて癖になりました。認識が崩壊していく「食い違い」、登場人物の誰もが現状を把握できない「トンネル」、自由に呼吸することを制限された「酸素規約」あたりが面白かったです。

しかし一番エヴンソン作品らしさを感じたのは「グロットー」。
謎の存在グロットーから逃れられない主人公の苦しみから目が離せなくなります。暗くて、血なまぐさくて、孤独で、不条理な環境から逃げられない。まさにエヴンソン作品の真骨頂といった印象を受けました。

前作に続いて、充実した短編集でした。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

安心の柴田元幸氏訳

2019/01/28 17:14

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

安心の柴田元幸氏訳、もし柴田氏が翻訳家でなかったならこの本を私は読めていなかったかもしれない。どの作品も闇の中を散歩しているような気分にさせる不思議なものばかりなのだが、表題の「ウインドアイ」が一番気持ちが悪い。外からは眺められるのに、中からは確認できない窓、それはウインドアイ(風の目)と呼ばれている、その窓に手を触れたとたんに妹の姿が消えてしまう。でも、妹など初めからいないと母に呆れられる。窓に触れたことによって妹の存在がなかったことにされてしまったのか、初めから主人公の妄想なのか。この手の夢をたびたび見ることのある私にとっては衝撃の内容だった。他の作品も夢なのか現実なのか気持ちの悪い世界の連続、それが私をわくわくさせる

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

何かの欠損

2016/12/30 14:15

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:igashy - この投稿者のレビュー一覧を見る

読むのに体力がいる短編集だった。語り手の多くが記憶、動作の理由や、家族を失っているというか、なくなっているというか。AC/DCとモルモン教を題材にしたフェイクドキュメンタリー風の「ボン・スコット」が異彩を放っている。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。