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- カテゴリ:一般
- 発売日:2016/11/25
- 出版社: KADOKAWA
- レーベル: メディアワークス文庫
- サイズ:15cm/291p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-04-892440-5
読割 50
紙の本
東京バルがゆく 1 会社をやめて相棒と店やってます (メディアワークス文庫)
著者 似鳥 航一 (著)
一流企業を退社して貝原が始めたのは、移動屋台のカフェ兼酒場、スペイン風のバル。貝原は青年ならではの純朴さで客に振る舞うのだ。料理と酒とちょっとだけおせっかいを添えて。大都...
東京バルがゆく 1 会社をやめて相棒と店やってます (メディアワークス文庫)
東京バルがゆく 会社をやめて相棒と店やってます
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商品説明
一流企業を退社して貝原が始めたのは、移動屋台のカフェ兼酒場、スペイン風のバル。貝原は青年ならではの純朴さで客に振る舞うのだ。料理と酒とちょっとだけおせっかいを添えて。大都会のささやかな出会いの物語。【「TRC MARC」の商品解説】
大手メーカーの正社員の座を捨て、独立を決意した貝原。始めたのはカフェ兼酒場、スペイン風のバル。それも移動屋台という意外なものだった。
大都会東京は24時間眠らない。そこで暮らす人々は多種多様、思いがけぬ出来事に遭遇することもある。でも、出会いは一期一会。貝原は青年ならではの純朴さで客に振る舞うのだ。料理と酒とちょっとだけおせっかいを添えて。
なんとかなるし、明日は変わらずやってくる。そんな気持ちにさせてくれる、大都会のささやかな出会いの物語。【商品解説】
著者紹介
似鳥 航一
- 略歴
- 東京都在住。電撃小説大賞で見い出され、電撃文庫にてデビュー。小説のほかに、ゲーム制作も手掛ける。一癖も二癖もある人物造形には定評がある。『お待ちしてます 下町和菓子 栗丸堂』がベストセラーとなる。
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紙の本
料理場面<人物描写
2023/02/16 12:31
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:きのこごはん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ご飯系小説が好きで、キッチンカー、スペイン風バル、というパワーワードが気になって読書。
パエリアを作る場面だったり、サフラン事情やtortillaの違いは読んでて面白かった。
ただ、登場人物たちのキャラ、特に阿南の奔放すぎる感じが終始受けつけなかった。
過去を知ると納得かなとも思ったけど、もう少し料理知識を披露してくれたりギャップ場面あったらよかったのに。元上司も嫌な感じだし、そこが少し残念。