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- カテゴリ:一般
- 発売日:2016/11/30
- 出版社: 三省堂
- サイズ:19cm/141p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-385-36440-7
紙の本
小学校にプログラミングがやってきた! 超入門編
著者 上松 恵理子 (編著)
プログラミングを子どもに楽しく習得させるための入門書。小学生が扱える平易なプログラミング言語や、学び方、プログラミング教育の先進国の事例などを紹介する。簡略用語集も掲載。...
小学校にプログラミングがやってきた! 超入門編
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商品説明
プログラミングを子どもに楽しく習得させるための入門書。小学生が扱える平易なプログラミング言語や、学び方、プログラミング教育の先進国の事例などを紹介する。簡略用語集も掲載。【「TRC MARC」の商品解説】
2020年度から小学校で導入される見込みのプログラミング教育。本書はプログラミングを子供に楽しく習得させるための必須の心得を伝授。プログラミングを初めて学び、教えるための待望の入門書。「簡略用語集」付き。【商品解説】
著者紹介
上松 恵理子
- 略歴
- 〈上松恵理子〉新潟大学大学院現代社会文化研究科人間形成文化論専攻博士後期課程修了。博士(教育学)。武蔵野学院大学国際コミュニケーション学部准教授、早稲田大学招聘講師・研究員。
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紙の本
学校の先生が心の準備をするためにさっと読みじっくり考えるための本
2017/02/28 19:29
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:tkamada - この投稿者のレビュー一覧を見る
あるところで本書が紹介されているのを読んで知りましたが、歯切れの悪い推薦文で、なにごとかと思い購入しました。著者の先生方と面識があることもあり。
タイトルや体裁からは一般向けの印象ですが、教育内容に強い関心を持つ親御さんでなければ、場違い感でいっぱいになるかと思います。本書は学校の先生方、特にプログラミング必修化を心配している先生が対象です。あるいは、世界の情報教育事情に関心のある方。
著者の皆さんはそれぞれに第一線の研究者でありつつ、いろいろな人の意見をきいて政策に提言されたり一般の方に向けた文章をよく書かれる方々なので、内容の正確さは保障できます。ですから、「さあ困った、なにを頭に置いて子どもに向かい合えばいいの?」と、心の準備に戸惑っている先生方や親御さんにはよい手助けになると思います。その理由は、ノウハウでなく「考え方」に焦点をあてた書き方になっているからです。
どの章もよくまとまっていますが、個人的には萩谷先生執筆の第5章をじっくりと味わっていただきたいなと思います。とても深い、先進国すべてが本気で考えている情報教育の本質とはなにか、を易しい言葉で紹介しているからです。
最後に編集の方への苦言をひとつ。執筆者が誠実に最大限の努力を払ったはずなのに、いろいろな面で誤解を受けやすい形になってしまっているのは本として不幸なことに思います。特にタイトルと帯のミスリードぶりは、売りたい気持ちを優先しすぎた不誠実なものではないでしょうか。もしこの次があるならば、本書のタイトルにふさわしい、長く読み継がれる書籍として作り直していただきたいです。
紙の本
プログラミング紹介の本で実際の現場話はありません
2017/01/30 23:56
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:雪ん子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
本のタイトルから、小学校で初めてプログラミングを教える先生達の苦労や試行錯誤、生徒たちの反応などの現場の話が分かる内容かと思ったが、そうではなく、これから小学校でプログラミングが義務化されるので、今から準備しましょう、という内容です。「小学校にプログラミングがやってくる」です。
様々なプログラム言語が軽く紹介されていますが、本当に概略なので、雰囲気がわかる程度に思います。
各国のプログラミング教育の章は知識が広ります。