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- カテゴリ:一般
- 発売日:2016/10/31
- 出版社: 明石書店
- サイズ:19cm/376p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7503-4413-3
紙の本
ドイツの歴史を知るための50章 (エリア・スタディーズ ヒストリー)
著者 森井 裕一 (編著)
冷戦下のドイツ、統一後のドイツなど、近現代の歴史に比重を置いて、ドイツ史をコンパクトにわかりやすく解説する。コラムやドイツの歴史を学ぶためのブックガイドなども収録。【「T...
ドイツの歴史を知るための50章 (エリア・スタディーズ ヒストリー)
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商品説明
冷戦下のドイツ、統一後のドイツなど、近現代の歴史に比重を置いて、ドイツ史をコンパクトにわかりやすく解説する。コラムやドイツの歴史を学ぶためのブックガイドなども収録。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
森井 裕一
- 略歴
- 〈森井裕一〉東京大学大学院総合文化研究科教授。専門はドイツ政治研究、EU研究、国際政治学。著書に「現代ドイツの外交と政治」など。
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政治的に組み上げられたアイデンティティ。
2018/03/30 08:24
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投稿者:うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
近現代中心とは言いながらも、「なぜそうなったのか」という理解を深めるためか、ローマ時代に名づけられた「ゲルマニア」から現在の「ドイツ」の形成に至るまでが取り上げられている。
個人的に注目したのはドイツ人の王ではなく「ローマの王」というありかた。神聖でもローマでも帝国でもないのに、選帝侯のいる不思議。
この複雑さが、逆に反動として国としての求心性を高めるために、ナショナリズムを動かしているように感じられた。