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- カテゴリ:一般
- 発売日:2016/11/21
- 出版社: 国書刊行会
- サイズ:20cm/457,76,37p 図版12p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-336-06102-7
- 国内送料無料
紙の本
エラリー・クイーン推理の芸術
著者 フランシス・M.ネヴィンズ (著),飯城 勇三 (訳)
第1作「ローマ帽子の謎」出版と〈作家=探偵〉エラリー・クイーン誕生秘話から、覆面作家時代の逸話、合作の内幕、代作者問題、ダネイとリーの知られざる横顔まで、エラリー・クイー...
エラリー・クイーン推理の芸術
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商品説明
第1作「ローマ帽子の謎」出版と〈作家=探偵〉エラリー・クイーン誕生秘話から、覆面作家時代の逸話、合作の内幕、代作者問題、ダネイとリーの知られざる横顔まで、エラリー・クイーンの秘密を解き明かす。【「TRC MARC」の商品解説】
1929年、『ローマ帽子の謎』でデビュー、「読者への挑戦」を掲げた本格ミステリ〈国名シリーズ〉で人気を博したエラリー・クイーンは、フレデリック・ダネイとマンフレッド・リーという従兄弟同士の合作作家だった。二人はバーナビー・ロスの別名義で『Xの悲劇』以下の四部作を発表、さらにミステリ専門誌《EQMM》を創刊、ラジオ・TVにも進出し、40年以上にわたって数々の名作を送り出し、「アメリカの探偵小説そのもの」と評された。
本書はクイーン研究の第一人者が資料や関係者証言を収集し、偉大なミステリ作家のデビューから晩年までの軌跡をたどったエラリー・クイーン伝の決定版である。前著『エラリイ・クイーンの世界』を大幅改訂増補、激しい応酬が展開された合作の内幕をはじめ、代作者問題、60年代に量産されたペイパーバック・オリジナル等、初めて明らかとなる新情報を盛り込んだファン必読の評伝。詳細な書誌・邦訳リストなど付録も充実。図版多数。【商品解説】
目次
- 序
- 第1章 ブルックリン従兄弟の謎
- 第2章 エラリー一号登場
- 第3章 豊穣の年
- 第4章 長篇、短篇、そして雑誌
- 第5章 エラリー一号退場
- 第6章 新生EQ
- 第7章 どのようにして彼らはやってのけたのか?
- 第8章 エラリー電波を支配する
- 第9章 ソフトカバーとセルロイド
著者紹介
フランシス・M.ネヴィンズ
- 略歴
- 〈フランシス・M.ネヴィンズ〉1943年ニュージャージー州生まれ。ニューヨーク大学卒業。ミステリ作家・研究家・アンソロジスト。「エラリイ・クイーンの世界」でMWAエドガー特別賞を受賞。
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