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紙の本
ホルモンから見た生命現象と進化シリーズ 6 回遊・渡り
著者 日本比較内分泌学会編集委員会 (編),安東 宏徳 (共編),浦野 明央 (共編)
内分泌が関わる面白い生命現象を、進化の視点を交えて初学者向けに解説。6は、回遊と渡りに代表される「移動」のしくみをホルモンの面から解明しようとする研究の成果を基に、動物の...
ホルモンから見た生命現象と進化シリーズ 6 回遊・渡り
回遊・渡り
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商品説明
内分泌が関わる面白い生命現象を、進化の視点を交えて初学者向けに解説。6は、回遊と渡りに代表される「移動」のしくみをホルモンの面から解明しようとする研究の成果を基に、動物の生き生きとした「移動」の様を紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
動物は、生活史の中のさまざまな段階で、さまざまな理由により、さまざまな距離を移動する。鳥の渡りや魚の回遊などは、摂食、成長、生殖や体液浸透圧調節などの生理機能に密接に関連し、季節の移り変わりに応じて起きている。一方、予期せずに起こる生息環境の変化に対応するためにも動物は移動する。
本書は、回遊と渡りに代表される“移動”のしくみをホルモンの側面から解明しようとする研究の成果を基に、水圏から陸、空のさまざまなフィールドで繰り広げられる動物の生き生きとした“移動”の様を紹介するものである。
2章で基礎となる神経内分泌学を概説した後、昆虫(チョウ)、魚類(アユ、サケ、クサフグ)、両生類と爬虫類、鳥類、哺乳類(クマ)の“移動”を取り上げ、第一線の研究者がわかりやすく解説する。【商品解説】
目次
- 1.序論 [浦野明央・安東宏徳]
- 1.1 動物の「移動」(migration)は古くから知られていた
- 1.2 正確な行動パターンがわかりだしたのはごく最近
- 1.3 試料の入手が困難
- 1.4 内分泌機構まで研究が進んでいるのはわずか
- 1.5 回遊・渡りにおけるホルモンと受容体
- 2.回遊・渡りの基礎となる神経内分泌学の概説 [浦野明央]
- 2.1 「移動」は本能的な行動
- 2.2 「移動」を制御する生体制御系
著者紹介
日本比較内分泌学会編集委員会
- 略歴
- 新潟大学教授、理学博士。1963年 東京都に生まれる。早稲田大学教育学部卒業、早稲田大学大学院理工学研究科博士後期課程修了。北海道大学助手、九州大学准教授、新潟大学准教授などを経て現職。専門は生殖神経内分泌学。
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