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- カテゴリ:一般
- 発売日:2016/11/04
- 出版社: 東洋館出版社
- サイズ:19cm/198p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-491-03282-5
紙の本
将棋に学ぶ
著者 安次嶺 隆幸 (著),谷川 浩司 (述),森内 俊之 (述),羽生 善治 (述)
天才はどのように育ったのか。子どもの才能を伸ばすため、大人ができることとは? 谷川浩司、森内俊之、羽生善治ら超一流棋士たちとの対話の中でこれからの時代に必要な力を考える。...
将棋に学ぶ
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商品説明
天才はどのように育ったのか。子どもの才能を伸ばすため、大人ができることとは? 谷川浩司、森内俊之、羽生善治ら超一流棋士たちとの対話の中でこれからの時代に必要な力を考える。【「TRC MARC」の商品解説】
将棋こそ、未来の一流を創る最強の教育!
集中力、思いやり、コミュニケーション力・・・
将棋に学べるのは、子供達が未来を生き抜く力!
日本将棋連盟教育アドバイザーの著者の対談相手は
将棋界の誇りを背負う永世名人。
羽生善治、谷川浩司、森内俊之。
今は父親でもある三人が、
将棋での教育論と子供達への想いを語ってくれた。
天才たちはどう育ったのか?
父親としての素顔は?
将棋を通じてどのような力が伸ばせるか?
これからの子どもたちに必要な能力とは?
未来の創り手となるために求められる能力を、
『日本の伝統文化・将棋』で育んでいく。
◆◆◆◆◆内容のご紹介◆◆◆◆◆
第1章 谷川浩司
◆将棋を始めることで我慢ができるようになった
◆無駄だと思われるようなことが自分のものになる
◆「楽しい」「嬉しい」「悔しい」の三つを大切に
第2章 森内俊之
◆将棋では強さではなく心を育てていきたい
◆このまま終わってしまうかもと思ったこともある
◆優秀なライバルに引き上げてもらった
第3章 羽生善治
◆いま失敗することが未来の勝ちにつながる
◆振り返って忘れることが次に進むコツ
◆AIがいかに進歩しても大切なことは変わらない
第4章 安次嶺隆幸
◆将棋で心からの挨拶を学ぶ
◆「空気のドーナツ」で集中力のトレーニング
◆「負けました」が折れない心を育てる
◆新しい時代のコミュニケーション能力とは 【商品解説】
目次
- ◆第1章 谷川浩司
- 本番も普段と同じように臨むために一つひとつの所作を大切にする
- 子どものときの経験がプロになっていきる
- 「練習のときは自分が一番下手試合のときは自分が一番うまい」と思いなさい
- 将棋を始めることで我慢ができるようになった
- 無駄だと思われるようなことをやらないと自分のものにはならない
- 感想戦を行うのは、負けた側が気持ちの整理をつけるため
- 一流の棋士は「負けました」をきちんと言える
- 将棋が指せるだけでありがたい
- 「楽しい」「嬉しい」「悔しい」の三つを大切に
収録作品一覧
練習では一番下手、本番では一番うまいと思え | 谷川浩司 述 | 8−61 |
---|---|---|
将棋では強さより心を育てたい | 森内俊之 述 | 64−111 |
子どもの頃の失敗が将来の勝ちにつながる | 羽生善治 述 | 114−171 |
著者紹介
安次嶺 隆幸
- 略歴
- 〈安次嶺隆幸〉1962年埼玉県生まれ。明星大学人文学部心理・教育学科教育学専修卒。東京・私立暁星小学校に着任。公益社団法人日本将棋連盟・学校教育アドバイザー。私学教育研究会(あいすの会)主宰。
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