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商品説明
原発事故の影響とは? 2011年3月11日を徳島で迎え、2012年末に福島へ戻った著者が、現地の実態、客観的なデータを紹介し、原発再稼働について考察する。『新しい薬学をめざして』連載を書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
平穏な日常生活に戻す努力が 原発事故を防ぐ!
「地域社会の崩壊」をもたらした福島第一原発事故から5年半。復旧・復興はどこまで進んでいるのか。
2011年3月11日を徳島で迎えた著者は、何かできないかと2012年末に福島へ戻る。そして、地元マスコミの報道や豊富な資料から、福島の現状をあぶり出していく。
福島原発事故は、人の置かれた状況(場所、年齢、健康度や職業など)によって様々な異なる実害を与えた。影響を受けた全ての人びとが平穏な日常生活を営むことができるように力を尽くしきることが、原発事故を防ぐ力となる。そのため、現地が伝える実態及び事象が意味する客観的な情報を紹介する。【商品解説】
目次
- 序 章 東京電力福島第一原子力発電所の事故の概要
- 第1章 人びとの生活と願い:新たな“収束宣言”がもたらすもの
- 第2章 原子力発電所爆発から5年の福島の人びと:資料編
- 第3章 政府と東京電力の体質
- 第4章 つきない住民の思いと今後の見通し
- 第5章 福島事故現状から原発再稼働を考える
著者紹介
佐藤 政男
- 略歴
- 〈佐藤政男〉福島県生まれ。東北大学薬学研究科博士課程修了、薬学博士。メタルバイオサイエンス研究会会長。
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メディアは「福島は復興してきた」と結構明るく伝えるが、その影では、まだ、まだ、こんなにも問題あり!
2017/03/03 01:43
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:オカメ八目 - この投稿者のレビュー一覧を見る
原発事故以前から、福島産の玄米を、今も食べ続けてるので、やはり、関心はある。 メディアは「福島は復興してきた」と明るく伝えるが、まだ、まだ、こんなに問題が、フレコンバックの除染土と同じか、それ以上にありますよ!と言っている、告発する本。 これからの原発政策、廃炉、保障等をいつまでやってくれるのか? 放射線量が高くて帰れない地域の問題。 東電や、県、国の態度の問題と色々な面からみてる。 地元の人だからこそ描けた「今の福島」。