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- カテゴリ:一般
- 発売日:2016/12/06
- 出版社: 農山漁村文化協会
- サイズ:19cm/263p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-540-16174-2
紙の本
新明日の農協 歴史と現場から
著者 太田原 高昭 (著)
今こそ農協の真価を発揮する時機! 協同組合でありながら農政補助機関であるわが国の農協を「制度としての農協」と特徴づけ、その歩みを総括することで明日の農協を展望する。『農業...
新明日の農協 歴史と現場から
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商品説明
今こそ農協の真価を発揮する時機! 協同組合でありながら農政補助機関であるわが国の農協を「制度としての農協」と特徴づけ、その歩みを総括することで明日の農協を展望する。『農業協同組合新聞』連載をベースに書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
「制度としての農協」の生成・発展・終焉をわかりやすく、かつドラマチックに描き、その肯定面、否定面両方をきちんと押さえ、その矛盾的展開の必然的結果として、これからこそが真の協同組合としての農協、JAグループの真価の発揮のしどころである。
また、改革、改革と上からあるいは外野から執拗に言われているが、系統農協の歴史は、自らの手で自己改革を系統的に成し遂げてきた歴史であり、農協人はそれに自信を持つべきだ、という歴史的事実に基づいた評価も、農協マン&ウーマンへの熱いエールだ。【商品解説】
目次
- 序章 ユートピア思想と協同組合
- 1トマス・モアからオーエンへ
- 2 ロッチデール公正先駆者組合
- 第1章 日本型総合農協の歴史的基盤
- 1 日本における協同組合の受容基盤
- 2 明治初期の自生的組合と産業組合法
- 3 明治・大正期の産業組合と農会
- 4 昭和恐慌と産組運動のクライマックス
- 第2章 農業団体統合から総合農協へ
- 1 戦時統制経済と食管体制
著者紹介
太田原 高昭
- 略歴
- 〈太田原高昭〉1939年福島県生まれ。北海道大学大学院農学研究科博士課程単位取得。同大学名誉教授、北海道地域農業研究所顧問。著書に「系統再編と農協改革」「農協の大義」など。
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