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紙の本
航空宇宙軍史・完全版 3 最後の戦闘航海/星の墓標 (ハヤカワ文庫 JA)
著者 谷甲州 (著)
ガニメデ宇宙軍所属の掃海艇が命じられた、機雷封鎖された小衛星ヒマリアでの極秘任務を描く「最後の戦闘航海」、兵器開発の非情さと犠牲になった人間の哀しみを描く「星の墓標」を収...
航空宇宙軍史・完全版 3 最後の戦闘航海/星の墓標 (ハヤカワ文庫 JA)
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商品説明
ガニメデ宇宙軍所属の掃海艇が命じられた、機雷封鎖された小衛星ヒマリアでの極秘任務を描く「最後の戦闘航海」、兵器開発の非情さと犠牲になった人間の哀しみを描く「星の墓標」を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
ついに終結した第1次外惑星動乱。その戦後処理と兵器開発の裏側を描く連作長篇2作【商品解説】
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戦争の暗部を描く
2016/12/22 22:16
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投稿者:コンドル街道 - この投稿者のレビュー一覧を見る
戦争犯罪や生体実験がメインテーマの為か、とにかく重い話が多い。
ただ、そんな中でも人間性を失わまいとする人もいる訳で。己の出来る最善を尽くそうとする姿は希望であり、救い。
本作は連作短編集だが、「最後の戦闘航海」は実質的に長編と見ていい。
「星の墓標」は「星を創る者たち」や「コロンビア・ゼロ」と同じ手法が取り入れられている。