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紙の本
蕪村の名句を読む (河出文庫)
著者 藤田真一 (著)
蕪村研究の第一人者が“夜半亭”与謝蕪村になりかわり、これだけは読んでおきたい句を時の流れに沿って精選し、やさしくわかりやすく鑑賞する。俳友達との交渉や彼らの句風も意識して...
蕪村の名句を読む (河出文庫)
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商品説明
蕪村研究の第一人者が“夜半亭”与謝蕪村になりかわり、これだけは読んでおきたい句を時の流れに沿って精選し、やさしくわかりやすく鑑賞する。俳友達との交渉や彼らの句風も意識しての作句など、蕪村の生活背景が垣間見える。〔「風呂で読む蕪村」(世界思想社 1997年刊)の改題〕【「TRC MARC」の商品解説】
蕪村の名句を厳選し、蕪村自身が俳句仲間も意識しながら鑑賞していく趣向の、著者ならではの一冊。蕪村の世界にひたれる入門書。【本の内容】
著者紹介
藤田真一
- 略歴
- 1949年、京都生まれ。近世文学、俳諧研究。著書に、『蕪村』(岩波新書)、『蕪村 遊心』(若草書房、文部大臣奨励賞)など。
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与謝蕪村の研究の第一人者、藤田真一氏が厳選した与謝蕪村の俳句を心行くまで味わえる一冊です!
2020/06/13 10:14
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、『蕪村 俳諧遊心』や『蕪村余響』など江戸時代中期の俳人であり、画家である与謝蕪村に関する著作を数多く出されている国文学者の藤田真一氏の作品です。同書は、藤田氏が、これだけは読んでおきたい与謝蕪村の俳句を、時の流れに沿って精選し、やさしくわかりやすく鑑賞できる一冊です。一つひとつの俳句には、与謝蕪村の生活背景が垣間みえるように読みこまれています。同書の内容構成は、「第1章 知音の恩愛―関東遊歴」、「第2章 漂泊の縁し―上洛と遊歴」、「第3章 継承の覚悟―夜半亭・前」、「第4章 表出の思い―夜半亭・後」となっています。