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商品説明
主に1950年代から60年代における沖縄の保守勢力の実態分析を中心に、基地認識や経済構想に関わって住民が「島ぐるみ」で一致しうる基盤とは何だったのかを解明。現代沖縄政治の原点をさぐる。【「TRC MARC」の商品解説】
2014年、「オール沖縄」を掲げて翁長雄志が新たな沖縄県知事となった。いわば1950~60年代に成立していた「島ぐるみ」の再来である。本書は、主に1950年代から60年代における保守勢力の実態分析を中心に、基地認識や経済構想に関わって沖縄住民が「島ぐるみ」で一致しうる基盤とはなんだったのかを明らかにしようとするものである。これまで十分に進んでいなかった保守勢力の分析から、現代沖縄政治の原点をさぐる。【商品解説】
目次
- 序章 沖縄戦後史研究の現状と課題
- はじめに
- 第一節 沖縄戦後史研究の隆盛とその要因
- 第二節 「一九九五年」以前の状況
- 第三節 「一九九五年」以降の状況
- 第四節 本書の問題意識と方法
- 第一部 政治結合
- 第一章 一九五〇年代における政治勢力の変遷
- はじめに
- 第一節 社大党と民主党の成立
著者紹介
櫻澤 誠
- 略歴
- 〈櫻澤誠〉1978年生まれ。立命館大学大学院文学研究科博士課程後期課程修了。大阪教育大学教育学部准教授。博士(文学)。著書に「沖縄の復帰運動と保革対立」「沖縄現代史」がある。
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