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紙の本
日本経済史 近世から現代まで （Ｙ２１）
「小農社会」が形成・定着する徳川時代から、日本経済が大小の「連続と断絶」を内包しつつ現代に至るまで。日本経済の歴史的な展開過程を、近年の研究成果を踏まえつつ要約・叙述する...
日本経済史 近世から現代まで （Ｙ２１）
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商品説明
「小農社会」が形成・定着する徳川時代から、日本経済が大小の「連続と断絶」を内包しつつ現代に至るまで。日本経済の歴史的な展開過程を、近年の研究成果を踏まえつつ要約・叙述する。【「TRC MARC」の商品解説】
「既知」の内実を疑い，重厚な考察に基づいて執筆された体系的テキスト。「小農社会」が形成され，定着する徳川時代から，日本経済が大小の「連続と断絶」を内包しつつ現代に至る400年を通史で，人口減少という新たな領域に入りつつある未来を見据えて学ぶ。【商品解説】
重厚な考察に基づいて執筆された体系的テキスト。「小農社会」が形成・定着する徳川時代から現代までの４００年を通史で学ぶ。【本の内容】
目次
- プロローグ 日本の経済発展とその歴史的前提
- 第１章 「近世経済」の成立と展開１６００〜１８００年
- 第１節 小農社会の成立
- 第２節 幕府と大名−領主の経済
- 第３節 都市経済と民間社会
- 第４節 幕府・諸大名の対応
- 第５節 １８世紀の農村経済
- 第２章 移行期の日本経済１８００〜１８８５年
- 第１節 農村市場の拡大と生産地間の競争
- 第２節 開港の経済的インパクト
著者紹介
沢井 実
- 略歴
- 〈沢井実〉１９５３年生まれ。南山大学経営学部教授。著書に「近代日本の研究開発体制」など。
〈谷本雅之〉１９５９年生まれ。東京大学大学院経済学研究科教授。著書に「日本における在来的経済発展と織物業」など。
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