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商品説明
美術は戦争をどう描いたか。アジア太平洋戦争下で制作された戦争美術の代表作258点を集大成。気鋭の批評家・研究者による論考・作品解説、当時の座談会や記事の再録、現所在不明絵画・彫刻の図版も網羅する。【「TRC MARC」の商品解説】
美術は戦争をどう描いたか。アジア太平洋戦争下で制作された戦争美術の代表作177点をカラー掲載し計258点を集大成。詳細な解説・論考・資料・年譜付。改訂にあたり藤田嗣治作品を新収録。【商品解説】
目次
- Ⅰ……作品図版1
- 戦闘図・戦地での生活など、軍と兵士を取り巻く環境や、銃後の生活
- Ⅱ……作品図版2
- 大陸・南方、歴史画、仏画、象徴、彫刻、現所在不明作品
- Ⅲ……論考
- 戦後の戦争美術――論議と作品の運命 針生一郎
- 「戦争画」をめぐる広大な密室――外へ 椹木野衣
- 「作戦記録画」少史1937~1945 河田明久
著者紹介
針生 一郎
- 略歴
- 〈針生一郎〉1925〜2010年。東京大学文学部大学院修了。文芸・美術批評家。美術評論家連盟会長。
〈椹木野衣〉1962年生まれ。同志社大学文学部卒業。美術評論家。多摩美術大学美術学部教授。
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画家にも多大な責任はあると思う
2022/09/07 14:36
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投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
数多くの画家たち(小磯良平氏ら)が大日本帝国におもねり、彼らの気に入るような軍人の勇ましい絵、現地人の日本軍への協力を描いた。その罪はその影響力を考えると重い、「そういう時代だったんだ、協力するしかなかったんだ」ではすまない罪だと思う