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- カテゴリ:一般
- 発売日:2016/11/26
- 出版社: 大和書房
- サイズ:19cm/325p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-479-78366-4
紙の本
あたらしい移住日記
著者 服部 みれい (著)
東京・原宿から、岐阜・美濃へ! 移住準備、母の死、引っ越し、そして…。2014〜2015年の慌ただしい日々を綴った移住日記。註を掲載した小冊子付き。【「TRC MARC」...
あたらしい移住日記
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商品説明
東京・原宿から、岐阜・美濃へ! 移住準備、母の死、引っ越し、そして…。2014〜2015年の慌ただしい日々を綴った移住日記。註を掲載した小冊子付き。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
服部 みれい
- 略歴
- 〈服部みれい〉岐阜県生まれ。文筆家。『まぁまぁマガジン』編集長。詩人。「マーマーなブックスアンドソックス」主宰。著書に「あたらしい東京日記」「あたらしい結婚日記」など。
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いまさら、ああ美濃に引っ越したんだなぁと納得したり。
2021/03/07 14:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る
『新しい東京日記』からはじまり『あたらしい結婚日記』に次ぐ、日記としては三作目。
みれいさんはとうとう美濃に移住してしまった。というか、読んでいる時点でもうとっくの昔の話なんですが、「日記」という本人のコトバそのもので語られたものを読んでやっと実感。
みれいさんの暮らしは、都会の中でトライする、ややゆるめなホリスティックな暮らし…という感じだったけど、もうそれでは満足できなくなった感じで、だからこその美濃への移住。
この、「都会での暮らしには飽き足らない」という感じは、彼女に限らず、これから多くのひとを突き動かすチカラになるんじゃないかと実はひそかに思っていて、私にとっても他人事には感じられない。だから、ことさらにじっくり読んで、しかし、編集部ごと東京・原宿⇒両親の住む、岐阜・美濃へと運んで行ったパワーにはさすがっ!と思う。
そして、思いは日々大切に温め、あるいは準備もし、来る時が来ればそれに軽やかに乗って実現しようという学びを得た。
本作では、特に、お母さんとの別れを経験した日々の日記もあって、それが圧巻である。