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紙の本
キオスクのキリオ (ちくま文庫)
著者 東直子 (著)
キオスクで働くキリオ。彼の元には、なぜかさまざまな人が訪れ、彼に無理難題をもちかける…。なんだかおかしい、なんとも不思議な連作短篇集。森下裕美が描き下ろしたキリオのイラス...
キオスクのキリオ (ちくま文庫)
キオスクのキリオ
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商品説明
キオスクで働くキリオ。彼の元には、なぜかさまざまな人が訪れ、彼に無理難題をもちかける…。なんだかおかしい、なんとも不思議な連作短篇集。森下裕美が描き下ろしたキリオのイラストを加えて文庫化。【「TRC MARC」の商品解説】
収録作品一覧
迷いへび | 9−34 | |
---|---|---|
調合人 | 36−62 | |
夕暮れ団子 | 64−88 |
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紙の本
ノーと言えないおっちゃん、キリオ。
2017/05/22 13:44
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぴんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
「キオスク」がどんどんコンビニに置き換わり、「キオスク」という営業形態がもはや過去のものになりつつあるからこそ、こころに響くものがあるのかもしれません。「キオスク」だったら、こんな話はあったかも…、と思わせるような話の宝石箱。新聞の人生相談欄が人気であるように、この本もいい感じです。
紙の本
関西弁のおっちゃんがいい味だしてます
2018/05/21 10:04
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:しんごろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分なら面倒くさいというか、ややこしい人だなと思う人達が、なぜかキオスクに働いているキリオに寄ってくるという話。ホントになぜだか面倒くさい人とか、ややこしい人とかに好かれる人っているよね。そのキリオが、かわいいというかなんかいいんだよね。キリオのしゃべる関西弁が心地よく、会心の一撃級の人生についての一言がたまらない。放っておけない不思議なキャラクターですね。ああ!キリオ、また変なのに絡まれてるわ、とにかく頑張れ~と応援しながら、読んでしまう不思議な連作短編集でした。