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商品説明
原発事故の被災地で暮らしながら記者が出会ってきた、被害者の物語、そして国策に切り捨てられようとしている人たちの訴えを紹介する。『朝日新聞』連載「プロメテウスの罠」シリーズの記事をもとに単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
私の足下には「津波犠牲者」と呼ばれる死者たちが、今や骨の断片と化して眠っているはずだ。実はその多くが、原発事故により、捜索から取り残された犠牲者でもある。原発的なるものが、いかに故郷を奪い、人間を奪っていったか……。
しかし、5年を経て、何も解決していない。
フクシマに生きる記者の現場からの報告。(2016.11)【商品解説】
目次
- プロローグ
- 第1章 希望の牧場
- 国が殺せと言っている牛/被曝した牛とともに/3・11
- 汚染された牧草ロール/国は俺たちを棄民にしたんだ
- 東電本社へ直接抗議へ行く/東電本店で/牧場通い
- 同意書の提出/記者会見/訃報/被曝牛/白い斑点/獣医
- 牛は見せ物じゃないぞ/最後のエサだよ、ごめんね
- 原発一揆/親指の傷跡/見捨てない
- 生き残ったことが地獄/何しに来たんだ
- 自分で判断するように/命というものが最優先
著者紹介
本田 雅和
- 略歴
- 〈本田雅和〉京都出身。朝日新聞社南相馬支局長。著書に「巨大都市ゴミと闘う」など。
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