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- カテゴリ:一般
- 発売日:2016/12/01
- 出版社: 共和国
- サイズ:19cm/365p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-907986-33-9
紙の本
記号と機械 反資本主義新論 新装版
著者 マウリツィオ・ラッツァラート (著),杉村 昌昭 (訳),松田 正貴 (訳)
なぜ人はメディアの報道やGPSのようなコントロール社会に、唯々諾々と服従してしまうのか。こうした隷属状態と訣別するにはどうすればいいのか。ガタリ、フーコーらを援用しながら...
記号と機械 反資本主義新論 新装版
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商品説明
なぜ人はメディアの報道やGPSのようなコントロール社会に、唯々諾々と服従してしまうのか。こうした隷属状態と訣別するにはどうすればいいのか。ガタリ、フーコーらを援用しながら、〈反−資本主義〉の哲学的実践を試みる。【「TRC MARC」の商品解説】
たとえば2011 年の原発事故や安保法反対デモのメディア報道。たとえばヘイトスピーチ。なぜひとはその「ことば」がおかしいとわかっていながら、「主観性の生産」に服従してしまうのか? あるいは住宅ローンや奨学金をはじめとする「負債」、あるいは日常生活はむろん自然までも支配し管理するネットやGPS によるコントロール社会に、なぜひとはこうまで隷従してしまうのか? そして、では、新自由主義下を生きる人間が、こうした隷属状態と訣別し、「平等」を実現するにはどうすればいいのか?
前著『〈借金人間〉製造工場』によって日本でも話題になった社会学者/思想家が、ガタリ、ドゥルーズ、フーコー、バフチンらを援用しながら試みた、《反─ 資本主義》の哲学的実践!【商品解説】
目次
- 日本語版序文
- 序章 ロゴスか機械か
- 第1章 生産と主観性の生産 社会的服従と機械状隷属とのあいだ
- 第2章 主観性の生産といわゆる生産におけるシニフィアンの記号学と非シニフィアンの記号論
- 第3章 複合的記号論
著者紹介
マウリツィオ・ラッツァラート
- 略歴
- 〈マウリツィオ・ラッツァラート〉1955年イタリア生まれ。社会学者、哲学者。著書に「〈借金人間〉製造工場」「出来事のポリティクス」など。
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