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- カテゴリ:一般
- 発売日:2019/12/02
- 出版社: 築地書館
- サイズ:20cm/277p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8067-1592-4
紙の本
下級武士の田舎暮らし日記 奉公・金策・獣害対策
度重なる洪水に、武士たちはどう対処したのか。田畑を荒らす猪の対策に、農民は銃を持てるのか。武士と百姓の関係は。江戸時代中期、仙台藩御鳥見役として農村で暮らした下級武士が4...
下級武士の田舎暮らし日記 奉公・金策・獣害対策
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商品説明
度重なる洪水に、武士たちはどう対処したのか。田畑を荒らす猪の対策に、農民は銃を持てるのか。武士と百姓の関係は。江戸時代中期、仙台藩御鳥見役として農村で暮らした下級武士が40年以上にわたって記した記録を解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
下級武士の日記から読み解く、江戸時代中期の村の暮らし。
度重なる洪水に、武士たちはどのように対処したのか。
田畑を荒らす猪の対策に、農民は銃を持てるのか。
武士と百姓は一つの村の中でどのような関係にあったのか。
伊達藩御鳥見役(鷹狩の世話役)として農村で暮らした下級武士が
40年以上にわたって記した貴重な記録を解説する。【商品解説】
目次
- はじめに
- 享保元年(1716)
- 小鳥・落鳥といえども捕るべからず
- 享保2年(1717)
- 屋形様の狩
- 権現森、山追
- 武家諸法度(幕府法令)
- 飯米麦の通行許可証
著者紹介
支倉 清
- 略歴
- 〈支倉清〉宮城県生まれ。元東京都公立小学校長。支倉家と支倉常長のつながりを研究している。
〈支倉紀代美〉宮城県生まれ。元神奈川県公立小学校教諭。日本書学館の初山祥雲に師事し、「書」を学ぶ。
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紙の本
下級武士の田舎暮らし日記 奉公・金策・獣害対策
2020/05/11 06:15
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:雨読 - この投稿者のレビュー一覧を見る
仙台藩御鳥見役として農村で暮らした下級武士である矢嶋喜太夫が42年にわたって記録した「二樅亭見聞録」を著者が現代語訳し解説されています。
「二樅亭見聞録」は天・地・人の三冊からなってたと思われていますが、地が行方不明で14年間の記録が欠落しているのが残念です。
矢嶋喜太夫の役目は多岐にわたりますが農業経営、山林経営、御鳥見横目が主で貴重な史料と言え興味ある内容も多く勉強になりました。