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- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/03/13
- 出版社: 竹書房
- サイズ:19cm/271p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8019-2234-1
読割 50
紙の本
柔軟力 変化を続けて頂点を狙う
著者 川崎 絢平 (著)
各年代や選手の個性に合わせて、流動的に指導法や戦術も変化させる−。柔軟性と臨機応変さで「日本一」を目指す若き指導官、明豊高校野球部監督・川崎絢平が10年間の自身の足跡を辿...
柔軟力 変化を続けて頂点を狙う
柔軟力
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商品説明
各年代や選手の個性に合わせて、流動的に指導法や戦術も変化させる−。柔軟性と臨機応変さで「日本一」を目指す若き指導官、明豊高校野球部監督・川崎絢平が10年間の自身の足跡を辿るとともに、変幻自在の指導論を綴る。【「TRC MARC」の商品解説】
2017年夏の甲子園ベスト8。
2019年センバツベスト4。
次は「日本一」を公言する若き指揮官は、明豊高校をいかにして九州屈指の強豪に育て上げたのか?
敗戦に学び、“今”を変え続ける!
大敗から食トレ、筋トレを導入し、打撃練習も見直して強力打線を形成。
各年代や選手の個性に合わせて、流動的に指導法や戦術も変化させる。
柔軟性と臨機応変さで「日本一」を目指す、変幻自在の指導論!
著者は、以下のように述べています。
僕個人は“指導者としての若さ”を活かし、ひとつのものに固執することをしない「柔軟かつ流動的」な指導を心掛け、各年代や生徒の個性に合わせた指導への試行錯誤を続けている。
もちろん僕自身も指導者として現状に満足しているつもりはさらさらない。だからこそ、世の中が新元号下で新しい時代に踏み出そうとしている今、10年間で辿った自分の足跡を書き残すことが「日本一」という高みを目指す上での糧になると考えたのだ――本文より【商品解説】
目次
- 序章 「九州有数の強豪」と呼ばれるまでの日々
- 智辯和歌山で全国制覇、社会人でクラブ日本一/野球に飢えた生徒たち/甲子園初采配で突き付けられた「スケールの小ささ」/爪痕を残した2度目の甲子園/「割り切り」で掴んだ甲子園キャリアハイ/大きな意味を持った龍谷大平安戦勝利と習志野戦の敗因
- 第一章 野球人・川崎絢平の原風景
- 憧れは清原和博、松井秀喜ではなかった/「異次元」だった髙嶋仁① 尋常ではなかったランメニュー/「異次元」だった髙嶋仁② ミカン箱×10セットと終わりのないフリー打撃/髙嶋仁の打撃論 「空中から来る球は空中に打ち返せ」/圧倒的才能に囲まれた立命館大の4年間/箕島球友会でクラブ日本一に
- 第二章 明豊のチーム作り 「あの手この手」で形作られた九州最強軍団
- 認めて伸ばす――生徒の自発性を引き出す方法/全力疾走は「美徳」ではない! ――選手が全力プレーを怠ってはいけない理由/スタメンを事前に知らせない理由/勝ちプランは常に接戦――「想定外」を想定して試合に入る/「後半勝負」に強い理由――試合序盤は後半戦のための撒き餌である/自力本願と他力本願――“かもしれない野球”では日本一になれない
- 第三章 負け=進化の時 敗戦をいかに挽回してきたのか
著者紹介
川崎 絢平
- 略歴
- 川崎絢平(かわさき・じゅんぺい)
1982年、和歌山県生まれ。智辯和歌山時代は3年連続で夏の甲子園に出場し、1年夏(97年)には全国制覇を経験。
3年夏(99年)はベスト4。その後は立命館大学に進み好守の遊撃手として活躍。
卒業後は和歌山箕島球友会でも全日本クラブ選手権優勝などの実績を残す。
2012年秋より明豊高校の監督に就任し、15年夏に甲子園出場。17年夏の甲子園ではベスト8、19年センバツではベスト4進出を果たした。
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