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- カテゴリ:一般
- 発売日:2020/04/10
- 出版社: 新書館
- レーベル: 新書館ディアプラス文庫
- サイズ:16cm/251p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-403-52505-6
紙の本
ふたりのベッド (新書館ディアプラス文庫)
一度ふった家庭教師先の元教え子が、アパートの隣に引っ越してきた。望みは抱いていないと言うけれど……? 年下攻ご近所ロマンス♡【商品解説】
ふたりのベッド (新書館ディアプラス文庫)
ふたりのベッド
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電子書籍
年下攻めが好きなら必見
2020/09/30 09:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:さくらだ - この投稿者のレビュー一覧を見る
年下攻めらしい一途な攻めの入江、ノンケ受けの深水。
ストレートとゲイ、昨今ではなかなか着目されないテーマで描かれた作品、深水が自分の気持ちになかなか親愛なのか恋愛なのか名前を付けられない葛藤が切なかったです。
でもしっかりと逃げずに入江と向き合って答えを出していく、後半の幸せそうな二人に胸キュンが止まりません。
深水のお姉ちゃんも可愛いですね!
二人の今後も見てたい、そんなもどかしくも愛おしい二人でした。
電子書籍
粘り勝ち?
2020/09/05 11:38
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nandakanaa - この投稿者のレビュー一覧を見る
元々色恋に気薄で、すべてにおいて事なかれで臆病な受けくんが、年下攻めくんの一途さにほだされ慣らされ、結局恐々受け入れてみたら、すんなりはまった話し。
紙の本
ぐいぐい
2023/12/25 05:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり
言葉は言霊だなぁ
好きは呪いだなぁ(悪い意味ではなく)と思わせられた作品
高校生が家庭教師を好きになった話と単純にくくれないのは
入江が深水を好きになったのが家庭教師になった時ではないってこと。
ずっと好きで彼しか好きでなくずっと「好き好き」なのである。
そうして伝えられる「好き」が
深水に「毎日の天気予報とかゴミ出しの日」のようになってしまうというところは
残酷ですらあるが、それだけ「入江の好き」の言葉が深水に積み重なっているのだ。
積み重なり積み重なり、それなしではいられない状況にだろう。
深水の対応も最初残酷だなぁて思ったりもしたのですが、
ずっと入江が「先生」呼びしているので勘違いしそうなのだけれど
よくよく考えれば年上とは言っても大学生と高校生
これはこれで仕方ない気が徐々にしてくる。
そして大学生同士というわずかでしかないので
もう少し年齢を重ねれば差などないくらいなのだ。
「人生棒に振ってもかまわない」気持ちでぐいぐいくる入江の
押し勝ちな感じでしたね。
深水の家もわさわさとしているし
入江の家も複雑で
入江の母も最後に来てすごいなぁって感じになりましたが
入江はそこ(家)に居場所はなかったのでしょうねぇ
二人がこれから一緒に居る日常を見てみたいなぁって思ったりしました。
☆3.5
電子書籍
一途な攻め
2021/07/04 20:36
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
作者があとがきでも触れていらっしゃるように「特別なことは起きない、ごく普通の大学生同士の話」で、年下の攻めの受けへの一途な想いが切なく、いい加減何とかならないのかと思う反面、ノンケの攻めの「無理」という気持ちも分からないではない。
どちらの家庭もありがちな問題を抱えている程度だし、特別なことは何も起きないが読後は充分な満足感がある。
紙の本
初志貫徹。
2020/04/14 00:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やまだち - この投稿者のレビュー一覧を見る
「一度ふった家庭教師先の教え子が、隣に越してきて・・・?年下攻めラブ。」帯より。
ネタバレがあります。
ゲイで受けに片思いをしていた一途な攻め、人と対立することを避けてきたノンケの受け。
雑誌掲載された受け視点の前半と、書き下ろされた攻め視点の後半、そして同じく書き下ろし受け視点の掌篇、計三話収録。
大学一年の時に家庭教師として、高校二年の攻めに苦手教科を教えることになった受け。やがて親しくなり、受けは攻めに告白されます。好感はあったものの恋愛感情にまで至っていなかった受けは断り、ふった・ふられた後も勉強を挟んだ交流は続いて、攻めが受験を終えた春ーーー。
「今日からお隣に引っ越ししてきました」
なんと受けが暮らすアパートの隣の部屋に、攻めが越してきたのです・・・
ノンケの受けをゲイで年下の攻めが押して引いて諦めて、でもなんとか口説き落とすお話でした。受けの友達・ふくちゃんの恋も読みたいなぁ。
そしておおよその作品で、敬称で呼んでいたカップルは親しくなると下の名前呼びイベントが発生します。ところがこの作品では、攻めが受けを呼ぶ際には終始「先生」でした。あとがきを読んでなるほどと。攻めの片思いと同じ、初志貫徹です。
店舗特典ペーパーは、攻め視点。受けのお姉さんのこと、好きになりました。