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商品説明
コウモリは先生の手に包まれていないと食事をせず、イヌも魚もアカハライモリもワクワクし、キジバトと先生は鳴き声で通じあう…。自然豊かな大学を舞台に起こる動物と人間をめぐる事件の数々を人間動物行動学の視点で描く。【「TRC MARC」の商品解説】
コウモリは先生の手に包まれていないと食事をせず、
イヌも魚もアカハライモリもワクワクし、
キジバトと先生は鳴き声で通じあう
自然豊かな大学を舞台に起こる
動物と人間をめぐる事件の数々を
人間動物行動学の視点で描く
大人気、先生!シリーズ。
どの巻から読んでも楽しめます。【商品解説】
目次
- はじめに
- 私の手に包まれていないと餌を食べないユビナガコウモリの話
- 鍵は「ニオイ」だ!と思いたい
- ニホンモモンガの尻の模様は、天敵の攻撃をためらわせる目玉模様か?
- 実験? やってみましたよ………
- なぜヤギには顎鬚(あごひげ)があるのか?
- ………………
著者紹介
小林 朋道
- 略歴
- 〈小林朋道〉1958年岡山県生まれ。京都大学で理学博士取得。公立鳥取環境大学教授。専門は動物行動学、進化心理学。著書に「ヒト、動物に会う」「先生、巨大コウモリが廊下を飛んでいます!」など。
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紙の本
生き物が好きな人におすすめ
2022/05/02 19:39
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:こゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
大好評シリーズ、16作目!(16作続いていると言うことは大好評と言って差し支えないでしょう。来年も楽しみにしてます)
鳥取県の大学の一研究室で巻き起こる様々な騒動をユーモラスに綴るノンフィクション。
フィールドワークの様子や実験の方法と結論、アクシデントなどが今まで紹介されてきました。
内容は面白いし、文章は軽快で本の大きさも持ちやすいので大変読みやすく、生き物好きの人ににおすすめしてます。
研究は大変だけれど楽しそうで、若かったらこの大学を志望しただろうと思います。
今回はヤギのあごひげの役割、モモンガの子供はいつからフクロウの鳴き声を怖がるのか、などの研究が一般の人にも分かりやすく説明されています。
鳥の雛を保護した時の世話の方法はもしもの時に役立つかも。(アオバトのヒナと鳴き交わしてコミュニケーションがとれていたそうなので、アオバトもうちのインコと同じなんだなあとほのぼのしました)
また、カワイイモモンガやコウモリの写真がたくさん掲載されていて、とにかく癒やされます。
紙の本
モモンガとフクロモモンガは別の種類
2022/03/17 13:46
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
知らないことが多すぎる私なのだが、モモンガはりすの一種で、フクロモモンガは有袋類の仲間だから全然別の種類、ホンドリスはシマリスよりモモンガに近いことなぞも当然知らない