世界２．０ メタバースの歩き方と創り方

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そんな世界になるのねーと思っただけで、具体的に何も出来ない自分。取り残されていくんだろうなあと未来が見えた本でした。

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メタバースなど仮想空間へアクセスすることが当たり前になっていく。現実空間と仮想空間を自在な行き来でき、政府が介入できない自由な国家を作り、そこではたくさんの人と繋がることができる。
現実世界で病気を抱えている人がメタバースでは自由に動ける。とても凄いことがすぐ近くに来ている。
技術は急速に進歩している。情報を取りに行っていつでも楽しめる準備をしよう。

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メタバースを中心に、今話題になっているテクノロジーが今後発展していった結果どのように世界が変わっていくのかが記されてて面白かった。

現代の技術だと、写真や動画で昔のことを振り返ることが出来るのが、メタバース内での活動は3次元で保存して振り返ることが出来る。つまり、タイムスリップに近いことが実現できるってのが興味深かった！

メタバースとは、「神」の民主化だと記されてるように、メタバースを創るということは、世界を創るということで、あらゆる学問が混ざり合って成り立つってところがむちゃ魅力的だった。

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『世界2.0』やはり面白かった！とくに第三章「世界の創り方 II【生態系】」が出色で、カルピスの原液的な、研究者／求道者としての佐藤航陽さんの切れ味鋭い解析と言語化が炸裂してる。終章に書いてあった「知ることは、創ること」に佐藤さんの人生哲学が凝縮されてた。

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興味深く読ませてもらいました。筆者はこの本は『世界の作り方』を説明する本だと述べてますが残念ながら私には『ものすごい仮想現実の作り方』にしか思えませんでした。物理的な世界は厳然と存在する。それを覆す時が来るのでしょうか?今後も追いかけていきたい論客です。

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メタバースはインタネットの3D化、と言うのが一番しっくりくる理解。
本当に家で自分が何かと繋がっているだけで、自分たちで作っていくメタバースの世界で生きていけ、そこでは自分を自由に創造でき、楽しめる世界がやってくるような印象を受けた。
世界を空間と生態系の組み合わせという考え、区分はすごい言語化だと思う。

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メタバース,WEB3,NFT等最新の技術がどのように今の世界に関わっていくのかを丁寧に説明されている。
コミュニティづくりに重要な事、技術がどのように浸透していくのかについても説明されている。
こういった話に全くついていけない人にこそおすすめの本。

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素晴らしかったです。
『お金2.0』で述べられていた、組織の3要素や価値の分類、組織を強化する仕組み、参加者を熱中させる要素などが、生態系の特徴として一貫性を持ってまとめられ、「世界を創る」ための構成要件として筋が通されたことで理解が深まりました。

第3章のまとめと後半の第4章、5章は必読。
個人的課題としては可能な限り早急に生態系を創る側の一員に回る事。

本書を通しての懸念点としては、

・メタバースを維持、拡張するために必要な膨大な計算用エネルギーを現実的、具体的にどのように賄うか
・メタバースに没入する生活において健康をどのように維持、向上させていくか
・変化を嫌う保守層や既存権力者による反対がどの程度の期間進化を妨げるか

これらに関する考察がないので非現実的な未来像になってしまってることがあります。

上記などの解決課題には、別途、自分自身が立ち向かって行かなければならないと認識しました。

未来をユートピアにするのもディストピアにするのも人間自身。
理性、道徳心、愛情、多様性の需要など、技術の進歩に振り回されないよう人間性を高めていきましょう。

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マルチバース化は同意
身体的制約から解き放されない状況では現実の優位性は変わらないのでは。
自分で世界を創れるようになるとは思えない。世界は一人では完結しないので。

この筆者の言う世界実現には、技術革新と、身体的制約と、実用的価値の生産方法といろいろハードルは高い。果たして私が活きているうちに実現するのか興味津々

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確かお金2.0かな。何年か前に読んだ。今回はこれ佐藤さんは時代の変わり目の先端を行っているな。その思考実験は本当に参考になるし、実際行動もしている。言っている事も正しいのだろう。より高い計算能力を手にする事でデジタルで並行世界が作られ、色々な世界が出てくる。子供がフォートナイトでコミュニケーションしながら遊んでいるのを見ると、次の10年はまた違った世界になるんだろうなという予感は十分ある。コロナがそれを加速している。家に籠ってもらいたい人たちがこうした流れに乗っているとは思わないけど、どんどん社会は変わっていくのだろう。しかし最後の佐藤さんの曽祖父がA級戦犯っていうのは驚いた。何か強烈過ぎてそっちに頭が持っていかれた。

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めちゃくちゃ面白かった。
読んでる間は、脳みそからドーパミンみたいなものがドバドバ出てきて、何度もページをめくり返した。
そして、終章では涙ぐんだ。
#世界2.0

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メタバースとは世界を作ること。

メタバースと聞くと、NFTやDAO、WEB3など、技術や仮想通貨投資的な要素に、興味が持っていかれガチだが、世界創造という大局的な見方は中々一般人には出来ないのでありがたい。

テクノロジーと世界が交わるときに、自分がどのポジションで何をするか。

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メタバースの本質は、インターネットの扱うコンテンツが２次元から３次元に進化すること、という一文が全てを表しています。
考えると面白いです。

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ワクワクと不安が入り混じる気持ちになる、そんな内容でした。
現在40代後半である私にとって、
若者のように「自分にとってプラスになるのであれば、新しい流れに乗っかって活かしてみよう」という態度がどこまで出来るか分からないが、
自分の子供たちと共に一緒に成長できればと思いました。

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メタバース本の中では抽象度高めな内容。
具体的な話もあるが、「メタバースとは何なのか？」を歴史的な背景や将来的にどういう世界へ繋がっていくかと言う全体像を掴むのに役立つ本だった。

直近ではblenderでも使って3D触れるようになりたいなーと思いつつ、
長期的な観点だと、個々人が自分のバースを持つにあたって、魅力的な世界を想像できる力が求められるんだろうと思った。
一人相撲的なバースももちろん作れるんだろうけど、今すでにある「コミュニティ」の延長に、閉じた世界が並行して無数に作られるのが現実だろう。
となると、やはり今の時点で魅力的なコミュニティを作る能力を磨いておくべきなんだろうなー

苦手分野だけど、能力としての価値は上がっていくだろうから、コミュニティの使い方を学ばねば！