台所図鑑 キッチンには人生がつまっている

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人んちの台所って、凄く興味ある。
覗いて見たいって思う。
家の中で一番生活感が出るところだからこそ、よそ様はどんなふうに整えてるんだろうって思うのである。

この「台所図鑑」は、年代・家族構成も書かれていて、とてもわかりやすい。
独身男性の台所も載ってたりして、珍しいなぁと感じた。
(ダイエットした主夫と1人暮らしの2つだけだが。)
カントリー風にしていたり、個性豊かにすべてを見せる収納にこだわっていたり、アジアン風でカラー重視で道具を統一してたり、いっさい物を出さずにモデルルームかと思うようなピカピカした台所だったり…
やはりみなさん個性がある。

毎日使うからこそ機能的でかつ居心地も良くなければ料理する気にはなれない。
物を出さないわけにはいかないよなぁと思いつつ、雑然となる台所よりかは、美しく整っている方が、もちろん気持ち良いわけで…
なかなか思うようにはいかないのである。

みなさんの人生の詰まっている台所を見ながら参考にしたいと思った。

キッチンの愛用品も紹介してあって、見てるだけでも楽しい気分になる。
うちには、愛用品って言えるものないよなぁ…なんてちょっと残念に思いながら。

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2022/07/15予約　6

キッチンと愛用品のWEBマガジンの、台所拝見、のコーナーの図鑑化だそう。

人の台所、キッチンより台所というべきお家が多い。覗き見的な、人の家の台所はとっても気になるところなので、そこを見ることができて、ますます嬉しい。
その台所の持ち主のインタビューも、しみじみさせられるものもあり。
このようなジャンルの本は、ほぼ若い年代の人の、おしゃれな新築のキッチンが多い印象だけど、この本は違う。60-70代の方の台所なんて、そうそう見ることはできない。台所って、本当にその人となりが出る空間だなあとつくづく思い、今からキッチン周りを変えたくなってきた!
とても面白かったので、次が出たらいいのにな、と思う。

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よそのお宅って気になりますよね。
特に主婦だと台所なんて。
でも見て思った。
よそはよそ。うちはうち。
キレイ過ぎる台所は共感出来ず、個性的でいろんな物が置いてある方が生活感があって好き。

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33人の台所をのぞき見！
なぜ、人様の家の中を見るのってワクワクするんだろう（笑）
ミニマリストには憧れてはいないのだけど、
やはり歳とともにシンプルがいいなと。
もっと歳を重ねたら、駅近の賃貸マンションに住みたい！

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2023.01
去年読み終わっていたけれど、記録するのを忘れていたら年が明けてしまった。

いろいろな場所に住む人々のそれぞれのキッチン。
やっぱり古くてもすっきりと整然としていて、シンプルなキッチンが好み。
雑貨が置いてあったりカラフルすぎたりごちゃごちゃしたキッチンはひと目見て疲れるので読まずに飛ばしてしまった。

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メインの台所紹介より、あなたのお茶碗とキッチンの愛用品が楽しかった。全体より細かいところに使える一品があるような気がして。

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著者2人を含む33人分の台所が紹介されています。
各台所は「その人のポリシー・正解」であって、私の思う「ポリシー・正解」ではないんだなぁと…。
例えば私は地震が怖かったり、出しっぱなしで汚れるのが嫌なので「見せる収納・オープン収納はNG」派ですが、本書は大半がそういう収納だったので共感出来ない＆文章量が意外と多いので読み進めるのが苦行でした…。
結局のところ、面白かったのは1人暮らし男性の台所（狭いキッチンで工夫しているところに感心しました）と、著者2人の台所（どちらの台所も味がある）あたりでしょうか。あとは、キッチンの愛用品も参考になりました。