Fresh【CD】

「遊び心、ダンシング、何処かミステリアス… 愛に満ちたこのアルバム『Fresh』が、あなたにたくさんの幸福をもたらすことを祈って…楽しんで！」 (ミーナ・アゴッシ)

「ミーナ・アゴッシの音楽は、まるでパリに向かうモーターバイクに乗ってるような気分、スリリング、美しさ、そして躍動感！」
(ジェイミー・カラム)

既に20年のキャリアを誇る、ミーナ・アゴッシ。名門CANDIDレーベル、そしてNAÏVEからもアルバム・リリースがあり、2011年には来日公演も果たしている、西アフリカ、ベナンの血を引く、フランスの人気女性シンガーである。本作は、アーチー・シェップをスペシャル・ゲストに迎えた2011年のアルバム『Red Eyes』(NJ 621911)以来、3年ぶりとなる、心機一転、PLUS LOIN レーベルからの第一作目となる、その名も『Fresh』と題されたアルバム。

ジャズをベースにしながらも、ロック、ソウル的なアプローチを続けてきた、ミーナの集大成的な本作。エリカ・バドゥを彷彿とさせる、ヴォーカルとアフロ・ルーツなサウンド。ファンカデリック系のロッキン・ギターがさく裂する重めのファンクやオルタナ・ロック系サウンド。自ら作詞作曲、プロデュースをこなし、決して、カテゴライズを許してくれそうにない、強烈な個性が垣間見れる。メンバーは、過去2作にも参加しているギタリスト、フィル・レプティルと、アーチー・シェップのオフィシャル・ギタリストでもある、前作参加のギタリスト、ステファン・グエリーらが当たっている。ゲスト・ドラマーには、フランスのヴェテランで、ジャック・ブレルやディジー・ガレスピーらのバックを務めたフィリップ・コンベールも参加している。

Mina AGOSSI (vo)
Eric JACOT (b)
Simon BERNIER (ds)
Stephane GUERY (g)
Phil REPTIL (g)

Specials guests :
Philippe COMBELLE (ds,per)
Alexei Aigui (viln)