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SACD
管弦楽曲全集第4集~交響曲、ピアノ協奏曲 オードラン&ケルン放送響、シュフ【SACD】
パヌラの直弟子オードランによるグリーグ管弦楽曲全集第4弾気鋭シュフ独奏のピアノ協奏曲、若書きの交響曲も聴きものSACDハイブリッド盤。グリーグと同じノルウェー出身の画家エ...
管弦楽曲全集第4集~交響曲、ピアノ協奏曲 オードラン&ケルン放送響、シュフ【SACD】
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商品説明
パヌラの直弟子オードランによる
グリーグ管弦楽曲全集第4弾
気鋭シュフ独奏のピアノ協奏曲、若書きの交響曲も聴きもの
SACDハイブリッド盤。グリーグと同じノルウェー出身の画家エドヴァルト・ムンクの「魅惑の森」(1903年頃)をアレンジしたジャケットが印象的な、オードラン&ケルンWDR響による管弦楽曲全集シリーズの最新盤。全5巻完結予定のうち、すでに3枚がリリース済みで、名匠ヨルマ・パヌラの薫陶を授かったノルウェーの指揮者オードランによるグリーグの語法を体得した音楽作りと優秀録音で評判を呼んでいます。
第4集は、ともにグリーグ唯一の交響曲とピアノ協奏曲という、ほとんど聴く機会のない作品と、屈指の人気作という対照的な組み合わせもユニークなプログラムとなっています。
生前は未出版で、ようやく1981年になって蘇演された『交響曲』は、グリーグがデンマークのコペンハーゲンに居住していた時期の1863年から64年にかけて、当時の師でデンマークを代表する交響曲作家ニルス・ヴィルヘルム・ゲーゼの勧めにより作曲されたもの。ゲーゼに師事する以前、グリーグはライプツィヒ音楽院に学んでいますが、作風的にはメンデルスゾーンやシュポア、そしてシューマンの影響を指摘されています。グリーグ自身は交響曲をドイツ音楽の影響が色濃いとして、「決して演奏してはならない」とまでスコアに書き込んだそうですが、むしろここではドイツのオーケストラによる演奏というところが作風にマッチしているといえるかもしれません。
グリーグが数年来あたためてきた国民音楽への思いが結実した『ピアノ協奏曲』は、交響曲から4年後、1868年に完成しています。ノルウェー民謡風の旋律、和声、リズムがじつに新鮮にひびき、全篇に亘り、抒情とロマンがほとばしる魅力いっぱいの傑作。
ソリストに起用されたのは、1979年ルーマニアに生まれたドイツのピアニスト、ヘルベルト・シュフ。カサグランデ国際ピアノ・コンクール、ロンドン国際ピアノ・コンクール、ウィーンのベートーヴェン国際ピアノ・コンクールと世界的なコンクールを制覇し、ソロ・アルバムをいくつか発表して好評を博してきたシュフは、2013年にN響の公演でリストの第1番を弾き、大家の片鱗をみせつけていました。そのシュフの弾くグリーグの協奏曲ということでおおいに楽しみな内容といえるでしょう。(キングインターナショナル)
【収録情報】
グリーグ:
● 交響曲ハ短調 EG.119
● ピアノ協奏曲イ短調 op.16
ヘルベルト・シュフ(ピアノ)
ケルンWDR交響楽団(ケルン放送交響楽団)
アイヴィン・オードラン(指揮)
録音時期:2013年12月9-13日(交響曲)、2014年2月24-26日(ピアノ協奏曲)
録音場所:ケルン・フィルハーモニー
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
WDR制作
SACD Hybrid
CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND
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