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  • 発売日:2014/09/19
  • レーベル:Challenge Classics
  • カタログNo.:CC72616
  • 組み枚数:1枚
  • 発売国:Europe
  • フォーマット:CD

CD

ペルト:スターバト・マーテル、ムーディ:シメオン フイヴェールツ弦楽三重奏団、トート、ヘギ、ベルテン【CD】

ペルト、アルヴォ(1935-)

ペルト:スターバト・マーテル、ムーディ:シメオンフイヴェールツ弦楽三重奏団、トート、ヘギ、ベルテンフイヴェールツ弦楽三重奏団は、2...

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ペルト:スターバト・マーテル、ムーディ:シメオン フイヴェールツ弦楽三重奏団、トート、ヘギ、ベルテン【CD】

税込 2,959 26pt

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商品説明


ペルト:スターバト・マーテル、ムーディ:シメオン
フイヴェールツ弦楽三重奏団、トート、ヘギ、ベルテン


フイヴェールツ弦楽三重奏団は、20世紀以降の作品演奏に力を注いでいるアンサンブル。今回彼らが取り上げたのは、天上から降り注ぐ光のような美しい音世界が魅力のペルトの『スターバト・マーテル』と、彼らのために書かれたイヴァン・ムーディ[1964-]の『シメオン』。ムーディも正教会の音楽に強い影響を受けた作曲家です。
 アルヴォ・ペルトの代表作でもある『スターバト・マーテル』は、ソプラノ、カウンター・テノール、テノールと、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロのために1985年に書かれており、古楽演奏のイメージを投影した作品です。
 教会での入念なセッション録音により美しい世界を堪能できる仕上がりとなっています。

【収録情報】
● ペルト:スターバト・マーテル
● ムーディ:シメオン

 フイヴェールツ弦楽三重奏団
 スージー・トート(ソプラノ)
 バルナバス・ヘギ(カウンターテノール)
 オリヴィエ・ベルテン(テノール)

 録音時期:2013年7月、10月
 録音方式:ステレオ(デジタル)

【アルヴォ・ペルト】
ペルトは1935年、人口百数十万人というバルトの小さな国エストニアに誕生。生まれた場所は13世紀にリヴォニア騎士団によって建設されたパイデという町です。当時のエストニアは独立宣言から17年を経たばかりの共和国でしたが、ペルトが5歳のときにはソ連軍の侵攻を受けて占領され、ソ連邦の一部に編入されてしまいます。
 ペルトはソ連支配下の社会体制の中でタリン音楽学校に学びますが、兵役によって中断、陸軍バンドでオーボエ演奏やサイドドラムを担当したのちに復学、1957年にはタリン音楽院に進んで作曲を勉強して頭角を現し、1961年、オラトリオ『世界の歩み』により、モスクワで開催された全ソ連青少年作曲コンクールで優勝しています。
 ペルトはまた、在学中からエストニア放送のレコーディング・エンジニアの仕事もおこない、1968年に作曲家として独立するまでその職務をこなしてもいました。彼の初期の作風は、ソ連作曲家のショスタコーヴィチやプロコフィエフだけでなく、バルトークからシェーンベルクの十二音技法まで消化した近現代的で前衛的な要素も加味されたもので、放送局勤務という海外情報の入りやすい条件もあったのか、在学中にすでにセリーなど西側の技法に基づく作品まで発表して物議を醸しています。
 しかし、1967年に初めて東方正教会の単旋聖歌を聴いて以来、ペルトはそうしたスタイルによる自身の活動に限界を感じるようになり、それらとは正反対の聖歌やグレゴリオ聖歌、中世、ルネサンス、バロックの宗教声楽曲などを研究すると同時に、宗教を探究し、ロシア正教会に深く関わるなどして、西洋音楽の原点回帰を目指し、独自の美を追求するようになります。
 作曲家として独立した1968年に発表された『クレド(信仰告白)』はペルトの新たな姿勢をコラージュ的に如実に示したものといえ、ネーメ・ヤルヴィによっておこなわれた初演は、表向き信仰を禁じていた当局の逆鱗に触れ、10年間の演奏禁止を宣告されてしまいます。
 そうしたこともあって、ペルトはソ連当局と芸術上の問題で対立、1979年には国を出てウィーンに移住して市民権を獲得、1982年からはベルリンを拠点に活動を展開するようになります。
 ペルトの名前が一躍有名になったのは、その音楽がECMレーベルを主催するマンフレート・アイヒャーの目にとまったことがきっかけでした。元ベルリン・フィルのコントラバス奏者でその後ジャズのベーシストに転向し、ほどなくレーベルを興すことになったアイヒャーは美しい音楽に関して凄い嗅覚の持ち主。
 ペルトの作品を気に入った彼は、1983年、クレーメルやキース・ジャレット、デニス・ラッセル・デイヴィス、そしてベルリン・フィルの12人のチェリストたちを起用してレコーディングをおこない、翌年、アルバム「タブラ・ラサ」として発売、その独自の美しさを持った音楽はまたたく間に多くの人に知られることとなり、世界的なヒットを記録することとなります。
 その音楽を彩ったスタイルは、1970年代の後半に確立された「ティンティナブリ(鐘鳴らし)様式」という簡素な和声を用いた瞑想的で神秘的なもので、以来、ペルトの音楽の代名詞ともいうべき技法となっています。(HMV)

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