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曲目
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- Dirty Walk
- Just Chatting
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- Strut Part 1
- Doors And Distance
- Night Chatter
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- Schizo
- Internal War
- Kinda Messy
- Strut Part 2
- Claustrophobia
- Fire Trail
- The Anxious Battle For Sanity
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- Symphony No.5 OP.64 in E Minor: Andante Cantabile - Pyotr Ilyich Tchaikovsky
- Ich Bin Der Welt Abhanden Gekommen - Gustav Mahler
- Passacaille (Tres Large) - Maurice Ravel
- Prologue: Chorus of Exiled Palestinians - John Adams
- Symphony No.2 in E Minor, Op 27 - II Allegro Molto - Sergei Rachmaninov
その他のバージョン
CD | Birdman | EUR輸入盤 | 発売日 : 2015/01/20 | 購入できません |
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CD | バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡) | 国内盤 | 発売日 : 2015/04/22 | 購入できません |
商品説明
全米で9月に公開された、アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ脚本・監督、マイケル・キートン主演の新作コメディ映画『Birdman』。スコアを担当するのは、最新リーダー作『Three Times Three』も高評のトップ・ドラマー、アントニオ・サンチェス。独創的なドラム・ソロのほか、パーカッションを用いた楽曲なども収録。ファンは要チェックです!
映画のサウンドトラックを手掛けるのは、パット・メセニー・ユニティ・グループなどでの活躍で広く知られるジャズ・ドラマー、アントニオ・サンチェス。ちなみに、イニャリトゥ監督は、彼と10年ほど前、パット・メセニーのロサンゼルス公演で出会ったという。
ドラムというリズム楽器がメインに据えられたスコア自体、かなり異色と思われるが、イニャリトゥ監督は、この映画が、一回の長回しで撮影されたもののように観る者に思わせるようにしようと考えたが、その映像に内なるリズムを与えるのにドラムが最適ではないかと思ったそう。ちなみに、2013年に次作の映画のスコアはドラム中心にしたいと話をされたとき、アントニオ・サンチェスは二つ返事で快諾したという。
サウンドトラックの制作は、まずイニャリトゥ監督が場面の説明を口頭で行い、それに基づいてアントニオ・サンチェスが即興でデモとなるビートなどを造り出したという。そうやって出来た多種多様なビートを監督に渡し、彼がそれを映画のラフカットにはめていったそう。そこから、アントニオがLAに彼らを訪ねてラフカットを見せてもらい、さらにそこから映像を見ながら、修正や変更を行っていったとのこと。
また本サウンドトラックの中には、アントニオ・サンチェスによるスコアの他、6つのクラシック楽曲が収録されている。これは映画の中で、マイケル・キートン演じる主人公が舞台の音楽として選んだものだそう。ヴェネツィア国際映画祭、第40回ロサンゼルス映画批評家協会賞など数々の著名な映画賞で受賞、ノミネートをされている『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』。映画史上類を見ない、ドラムを全面にフィーチャーした異色のサウンドトラックもまた、映画同様に注目に値する作品である。
特典・視聴・HMVユーザーレビュー
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