Hot Spice【CD】

ネパール・シタール界を代表するサワン・ジョシによるポップ・ミュージックの新しい波！
ヴァイオリニスト中西俊博、全面協力による新曲「ヒマラヤの風」収録。

1977年ネパール、カトマンドゥ生まれのネパール・シタール奏者、サワン・ジョシ。インドのシタールよりもより明るい音色のネパールのシタールを駆使し、「イマジン」「桜」などお馴染みの曲も交えながら、エキゾ・ポップなサウンドを全編で聞かせてくれるアルバムです。

オリジナル曲などは、リズミカルな打ち込みのバックを携え、インドの映画音楽でも使われそうなオリエンタルでポップなメロディを効果的に聞かせてくれています。

インド古典とはまた違った、モダーンでヒップなインド～ネパール音楽をお楽しみいただけます。


＜サワン・ジョシ・プロフィール＞
1977年ネパール、カトマンドゥに生まれる。14歳の時インド・ネパール古典音楽の声楽家であった祖父の影響で古典音楽を学び始める。
インド古典音楽の資格認定試験（Prayag Sangeet Samiti, Alahabad,India）に合格し、98年ネパール全国古典楽器コンクールにて第1位。ネパールにてライブ演奏、ラジオ出演などの活動を開始。
2000年に来日、シタール奏者として数々のアーティスト共演しながら、2002年、Ho-Hi-Yan 国際音楽祭（台湾）、その後、アジア・アコースティックフェスティバル（台湾）、国際民謡歌祭（台湾）、The Rising Sun Rock Festival、Fuji Rock Festivalなどに出演し聴衆を魅了。
2003年 CD「Swotantra」リリース。
2004 年東京藝術大学音楽研究科に入学し、南アジ音楽文化の専門的な研究を始める。現在、博士課程を終え、音楽研究活動、シタール奏法の指導をする傍ら、古典音楽を基本に様々な音楽との融合を試みた演奏活動を行い、シタール音楽の普及に取り組んでいる。
(メーカー・インフォメーションより)