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CD
『大戦の痕跡~イギリス近代ピアノ作品集~ディーリアス、バックス、ブリッジ、ヴォーン=ウィリアムズ、チャップリン』 ベンジャミン・マーティン【CD】
イギリスにこんな魅力的なピアノ曲があった!イギリスには魅力的なピアノ曲が多々ありますが、作曲者の名は有名であっても、あまりポピュラーとはいえません。ここでは主に1920年...
『大戦の痕跡~イギリス近代ピアノ作品集~ディーリアス、バックス、ブリッジ、ヴォーン=ウィリアムズ、チャップリン』 ベンジャミン・マーティン【CD】
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商品説明
イギリスにこんな魅力的なピアノ曲があった!
イギリスには魅力的なピアノ曲が多々ありますが、作曲者の名は有名であっても、あまりポピュラーとはいえません。ここでは主に1920年代後半に作られた作品を集めています。
日本では昭和の始まりの時期。ヨーロッパでは第1次世界大戦が1918年に終結しましたが、ソ連が誕生しスターリンが政権を掌握、イタリアではファシストが独裁政権を確立、ニューヨークでは株が大暴落して世界大恐慌が始まるなど、世界が不穏な情勢に包まれていました。
ディーリアスの前奏曲はいずれも1分そこそこの小品ですが、透明かつ儚なげで、とびきりの美しさ。バックスのピアノ・ソナタ第3番とヴォーン=ウィリアムズの珍しいピアノ曲は、いずれも名女流ハリエット・コーエンに捧げられた興味深いもの。ヴォーン=ウィリアムズの曲は一度も臨時記号が現れないのが、1920年代の作品らしからぬ感覚。ブリッジのピアノ・ソナタは戦死した友人の追悼作で、悲痛な感情に満ちています。最後の演奏者マーティン自身編によるチャーリー・チャップリンの『スマイル』に癒されます。
ベンジャミン・マーティンは「新世紀一の才能ある若手」と賞されたオーストラリア期待の星。ジュリアード音楽大学でジョン・ブラウニングに師事、BISレーベルでもマルティン・フレストとの共演盤があります。(キングインターナショナル)
【収録情報】
1. ディーリアス:3つの前奏曲 (1925)
2. バックス:ピアノ・ソナタ第3番嬰ト短調 (1929)
3. ヴォーン=ウィリアムズ:ギボンスの歌曲第13番による讃美歌前奏曲 (1928)
4. ブリッジ:ピアノ・ソナタ (1925)
5. チャップリン/マーティン編:スマイル
ベンジャミン・マーティン(ピアノ)
録音時期:2006年9月30日-10月1日(1,3)、10月10日(2)、2009年11月22日(4,5)
録音場所:オーストラリア国立音楽アカデミー、サウス・メルボルン・タウン・ホール
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション:1,3,4,5 ライヴ:2)
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