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  • 発売日:2015/05/05
  • レーベル:Sony Vivarte
  • カタログNo.:88875030622
  • 組み枚数:47枚
  • 発売国:Europe
  • フォーマット:CD
  • 国内送料無料

CD

ターフェルムジーク・バロック・オーケストラ/ソニー録音集(47CD)【CD】 47枚組

ターフェルムジーク・バロック・オーケストラ/ソニー録音集(47CD)グラモフォン誌で「世界でトップ・クラスのバロック・オーケストラ...

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ターフェルムジーク・バロック・オーケストラ/ソニー録音集(47CD)【CD】 47枚組

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商品説明


ターフェルムジーク・バロック・オーケストラ/ソニー録音集(47CD)

グラモフォン誌で「世界でトップ・クラスのバロック・オーケストラの1つ」と評価された「ターフェルムジーク・バロック・オーケストラ」は、カナダのトロントで1979年に結成された古楽器オーケストラです。その演奏水準は常に高く維持され、コンサートやレコーディングを通じて世界的にも高く評価されてきました。
 今回登場するボックスは、1988年から1999年にかけて、ソニーのヴィヴァルテ・レーベルとドイツ・ハルモニア・ムンディにレコーディングした音源を集めたものです。そのレコーディングのほとんどは、古楽界の名プロデューサー、ヴォルフ・エリクソンが手掛けたもので、演奏・解釈の魅力を細大漏らさず伝える忠実度の高さと、古楽器ならではの質感や雰囲気を高いクオリティで維持する仕上げの巧みさには定評があります。
 47枚のディスクは、作曲家名アルファベット順に並べられ、それぞれのディスクは初出時のデザインをもとにした紙ジャケットに封入されています。詳細な録音データを網羅したハードカバーのブックレット付きで、それらが蓋付きの厚紙製ボックスに収められています。サイズは縦13cm x 横13cm x 高さ13.3cm、重量:1.5kgとなります。

【収録概要】
バロック作品では、音楽監督のジーン・ラモンがリーダーとしてヴァイオリンを弾きながらアンサンブルをまとめあげ、古典派作品ではブルーノ・ヴァイルとフリーダー・ベウニウスが指揮者として登場しています。ソリストにはアンナー・ビルスマや、ジョス・ヴァン・インマゼール、バルトルド・クイケンといった有名どころも起用されています。
 バッハのブランデンブルク協奏曲やヴァイオリン協奏曲、ヘンデルの合奏協奏曲、王宮の花火の音楽、水上の音楽、ヴィヴァルディの協奏曲などの有名作品に加え、パーセル、コレッリ、ボッケリーニ、ゼレンカのほか、ハイドンの疾風怒濤期の交響曲とパリ交響曲を含む21曲の交響曲、オラトリオ『天地創造』とミサ曲をはじめとする声楽曲、セレナードから交響曲に転用された6曲の交響曲、序曲集、『レクィエム』をはじめとするモーツァルト作品集、そしてインマゼールとの共演になるベートーヴェンの協奏曲全集を収録した充実の内容です。
 特に、ハイドン研究家でターフェルムジーク・バロック・オーケストラを気に入っていたロビンズ・ランドンが監修した交響曲集は興味深いところで、芸術的・音楽学的コンサルタントとして、新たに楽譜を用意して録音に立会い、楽団員の解釈上の疑問に答える役を担っていたということです。(HMV)

【収録情報】

Disc1-2
● J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲第1~6番 BWV.1045-1051(全曲)


 ジーン・ラモン(ヴァイオリン、リーダー)

北米の古楽演奏の質の高さを認識させられた録音です。音が大変チャーミングで、指揮者なしのアンサンブルから音楽をする喜びが伝わってきます。優雅、流麗、スピード感のあるアンサンブルです。
Disc3
● J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲集

 ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調 BWV.1041
 2つのヴァイオリンのための協奏曲ニ短調 BWV.1043
 ヴァイオリン協奏曲第2番ホ長調 BWV.1042
 3つのヴァイオリンのための協奏曲ニ長調 BWV.1064

 ジーン・ラモン(ヴァイオリン、リーダー)

透明な響きのソロ、弦楽合奏ともに高い音楽性がうかがえます。響きの良い録音が素晴らしくまさに楽興の時で、完璧なバランスと呼吸感覚で再現されていきます。「3台のチェンバロのための協奏曲」を復元した「3つのヴァイオリンのための協奏曲」の、それぞれのソロの息の合った鮮やかな掛け合いを演じています。
Disc4
● W.F.バッハ作品集

 シンフォニア ニ長調 F.64
 シンフォニア ニ短調 F.65
 チェンバロ協奏曲ニ長調 F.41
 弦楽のためのシンフォニア ヘ長調 F.67
 J.S.バッハ:組曲ト短調 BWV.1070(伝W.F.バッハ)

 ジーン・ラモン(ヴァイオリン、リーダー


Disc5-7
ベートーヴェン:
● ピアノ協奏曲第1~5番(全曲)
● ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.61


 ジョス・ヴァン・インマゼール(フォルテピアノ)
 ヴェラ・ベス(ヴァイオリン)
 ブルーノ・ヴァイル(指揮)

マルコム・ビルソン、スティーヴン・ルービンなど、フォルテピアノ奏者による全集録音の中でも、自由闊達さでは最右翼の存在であるインマゼール。初期の第1番と第2番ではインマゼール自身の即興によるカデンツァ。古典派を完成に導きロマン派の扉を開いたベートーヴェンの伝統と革新性を強く表出する演奏解釈は高く評価されています。
 組み合わせとして、ビススマ夫人でもある古楽ヴァイオリニストのヴェラ・ベスによる小気味よい演奏が聴けるヴァイオリン協奏曲も収録。全曲にわたってブルーノ・ワイル率いるターフェルムジーク・バロック管弦楽団が見事にサポートしています。
Disc8
● ビーバー:技巧的で楽しい合奏(パルティータ第1~7番)


 ジーン・ラモン(ヴァイオリン、リーダー)


Disc9
ボッケリーニ:
● チェロ協奏曲第7番ト長調 G.480
● シンフォニア 変ロ長調 Op.21-5, G.497
● チェロ協奏曲第10番ニ長調 G.483
● シンフォニア ニ短調 Op.12-4, G.506『悪魔の家』


 アンナー・ビルスマ(チェロ)
 ジーン・ラモン(ヴァイオリン、リーダー)


Disc10
ボッケリーニ:
● 序曲(シンフォニア)ニ長調 Op.43, G.521
● チェロ協奏曲ニ長調 G.476
● 八重奏曲(ノットッルノ)ト長調 Op.38, G.470
● チェロ協奏曲ハ長調 G.473
● シンフォニア ハ短調 G.519


 アンナー・ビルスマ(チェロ)
 ジーン・ラモン(ヴァイオリン、リーダー)


Disc11
● コレッリ:合奏協奏曲集 Op.6~第7,9,3,1,11,8番


 ジーン・ラモン(ヴァイオリン、リーダー)


Disc12
● ガッツァニーガ:歌劇『ドン・ジョヴァンニ』抜粋


 ルチアーナ・セッラ(ソプラノ)
 エルツビエタ・ズミトゥカ(ソプラノ)
 エディト・シュミット=リーエンバッヒャー(ソプラノ)
 ダグラス・ジョンソン(テノール)
 カルロ・アッレマーノ(テノール)
 フェルッチョ・フルラネット(バス)
 ヨハン・ティッリ(バリトン)
 アントン・シャリンガー(バリトン)
 ヘルムート・ヴィルトハーバー(バス)
 シュトゥットガルト室内合唱団
 ブルーノ・ヴァイル(指揮)


Disc13
ジェミニアーニ:
● 合奏協奏曲集 Op.2(全6曲)
● 合奏協奏曲ハ長調(コレッリのソナタ Op.5-3による)
● 合奏協奏曲ト短調(コレッリのソナタ Op.5-5による)


 ジーン・ラモン(ヴァイオリン、リーダー)


Disc14-15
● グルック:歌劇『オルフェオとエウリディーチェ』(1762年ウィーン版) 全曲


 マイケル・チャンス(カウンターテノール)
 ナンシー・アージェンタ(ソプラノ)
 シュテファン・ベッカーバウアー(ボーイ・ソプラノ)
 シュトゥットガルト室内合唱団
 フリーダー・ベルニウス(指揮)


Disc16
グルック:
● バレエ・パントマイム『ドン・ジュアン(ドン・ファン)』
● バレエ・パントマイム『セミラーミス』


 ブルーノ・ヴァイル(指揮)


Disc17
● ヘンデル:合奏協奏曲集 Op.3(全6曲)


 ジーン・ラモン(ヴァイオリン、リーダー)

多様な楽器の組み合わせと管弦楽団との対照の妙が生む多彩な響き。作品の巧みな構成がよく聴こえてくる演奏で、快調で切れのよいアンサンブルながら柔らかさを保っています。改訂版を採り入れるなど新しいアプローチが新鮮です。
Disc18
ヘンデル:
● 王宮の花火の音楽 HWV.351
● 二重合奏のための協奏曲第2番ヘ長調 HWV.333
● 二重合奏のための協奏曲第1番変ロ長調 HWV.332
● 二重合奏のための協奏曲第3番ヘ長調 HWV.334


 ジーン・ラモン(ヴァイオリン、リーダー)

管弦楽版『王宮の花火』の祝賀的な雰囲気や、『水上の音楽』の優雅さが楽しめ、『二重合奏のための協奏曲』では2本×2のホルンの掛け合いがとくに見事。管と弦の音質や技巧のバランスが滑らかで、最高の出来ばえを示しています。ティンパニのパワフルな演奏も聴きもの。各楽器が協奏的に扱われる『合奏協奏曲』では、軽快なアレグロ楽章と表情豊かな緩徐楽章の対比が印象的。
Disc19
ヘンデル:
● 水上の音楽(全曲)
● 歌劇『忠実な羊飼い』より管弦楽組曲


 ジーン・ラモン(ヴァイオリン、リーダー)

古楽界実力派アンサンブルが華やかに描くヘンデルの世界。その華麗で優雅な音楽を、古楽器が時にあでやかに、時に勇壮に描き出します。オペラ「忠実な羊飼い」からの組曲も躍動感あふれる演奏で、ヘンデルの世界を鮮やかに蘇らせています。
Disc20-26
● ハイドン:交響曲集

 第41番ハ長調
 第42番ニ長調
 第43番変ホ長調『マーキュリー』
 第44番ホ短調『悲しみ』
 第51番変ロ長調
 第52番ハ短調
 第45番嬰ヘ短調『告別』
 第46番ロ長調
 第47番ト長調
 第50番ハ長調
 第64番イ長調『時の移ろい』
 第65番イ長調
 第82番ハ長調『熊』
 第83番ト短調『めんどり』
 第84番変ホ長調
 第85番変ロ長調『王妃』
 第86番ニ長調
 第87番イ長調
 第88番ト長調『V字』
 第89番ヘ長調
 第90番ハ長調

 ブルーノ・ヴァイル(指揮)

対位法を鮮やかに処理するアンサンブルとニュアンスの多彩さ。速めのテンポ、冴えるリズム。はじけるばかりの弦の弓、吹き鳴らすホルンと高域技巧。スリリングで、痛快なハイドン演奏。
 この録音では、ハイドン研究家 ロビンズ・ランドンが監修しており、音楽学的コンサルタントとして、新たに楽譜を用意し、録音に立会い、楽団員の解釈上の疑問に答える役を担っているということです。
 ランドンは以前接したターフェルムジークの演奏に、19世紀の重々しさからの解放を聴き、楽譜に忠実に再現されていることに衝撃を受けたとのこと。それをきっかけとしてこのランドン監修が実現したそうです。
Disc27-30
● ハイドン:ミサ曲集

 ミサ曲第8番変ロ長調 Hob.XXII:10『ハイリッヒメッセ』
 マーレ・クラウスム Hob.XXIVa:9
 モテット『くるおしく 浅はかな心配は』 Hob.XXI:1-13c
 モテッティ・デ・ヴェネラビリ・サクラメント Hob.XXIIIc:5a-d
 マリー・テレーゼ王妃のためのテ・デウム Hob.XXIIIc:2
 ミサ曲『スント・ボナ・ミクスタ・マリス』 Hob.XXII:2(断片)
 ノン・ノビス・ドミネ オッフェルトリウム Hob.XXIIIa:1
 アヴェ・レジナ Hob.XXIIIb:3
 レスポンソリア・デ・ヴェネラビリ Hob.XXIIIc:4a-d
 リベラ・メ レスポンソリウム・アド・アブソリュティオネム Hob.XXIIb:1
 サルヴェ・レジナ Hob.XXIIIb:1
 ミサ曲第5番変ロ長調 Hob.XXII:7『小オルガン・ミサ』
 ミサ曲第10番変ロ長調 Hob.XXII:12『テレジア・ミサ』
 ミサ曲第9番ニ短調 Hob.XXII:11『ネルソン・ミサ』
 ミサ曲第7番ニ短調 Hob.XXII:9『戦時のミサ(太鼓ミサ)』
 サルヴェ・レジナ Hob.XXIIIb:2
 モテット『天より来たりし祝福された恋人達よ』 Hob.XXIIIa:G9

 アン・モノイオス(ソプラノ)
 イェルク・ヘリング(テノール)
 ハリー・ファン・デル・カンプ(バス)、他
 テルツ少年合唱団
 ブルーノ・ヴァイル(指揮)

ティンパニが大活躍する『戦時のミサ(太鼓ミサ)』での雄弁を極めたオーケストラ・パートは特に聴きもので、ハイドンの天才ぶりがダイレクトに伝わってきます。テルツ少年合唱団の起用もその純真な響きの美しさゆえ、大人の合唱団にはない魅力を獲得。名プロデューサー、ヴォルフ・エリクソンによる録音もきわめて優秀です。
Disc31-32
● ハイドン:オラトリオ『天地創造』全曲


 アン・モノイオス(ソプラノ)
 イェルク・ヘリング(テノール)
 ハリー・ファン・デル・カンプ(バス)、他
 テルツ少年合唱団
 ブルーノ・ヴァイル(指揮)

ランドン監修による演奏。ハイドン研究の権威として知られるアメリカの音楽学者ロビンズ・ランドン[1926-2009]は、以前接したターフェルムジーク・バロック管弦楽団の演奏に、重々しさからの解放を聴き、楽譜に忠実に再現されていることに衝撃を受けました。そしてそれをきっかけとして、SONY VIVARTEのおこなった一連のハイドン録音でのランドンによる監修が実現、音楽学的コンサルタントとして、新たに楽譜を用意し、録音に立会い、楽団員の解釈上の疑問に答える役割を担ったということです。 ドイツのバート・テルツにある教会でセッション録音されたこの演奏では、教会の響きの良さもあり、ターフェルムジーク・バロック管弦楽団のサウンドが実に素晴らしく、さらにテルツ少年合唱団の澄んだ合唱や、ヴィブラート控えめのソリスト達の歌唱も良質な残響で美しく収録されています。
Disc33
● ハイドン:チェロ協奏曲第1番ハ長調
● ハイドン:チェロ協奏曲第2番ニ長調
● アントン・クラフト:チェロ協奏曲ハ長調 Op.4


 アンナー・ビルスマ(チェロ)
 ジーン・ラモン(ヴァイオリン、リーダー)

音楽史上の謎だったニ長調協奏曲(第2番)の真の作曲者はどちらなのか? その解答ともなる、ハイドンの傑作協奏曲集! ビルスマは、ハイドンの第2番が彼の作曲の生徒クラフトとの共作であった可能性を示唆し(第3楽章のカデンツァにその答えが)、自身が校訂した版を用意するなど、周到・緻密な研究・準備を積み重ねて、この録音に取り組みました。
Disc34-35
● モーツァルト:セレナードによる交響曲集

 交響曲ニ長調 K.100 (62a)~セレナード第1番より
 交響曲ニ長調 K.203 (189d)~セレナード第4番より
 交響曲ニ長調 K.250 (248b)~セレナード第7番より
 交響曲ニ長調 K.185 (167a) ~セレナード第3番より
 交響曲ニ長調 K.204 (213a)~セレナード第5番より
 交響曲ニ長調 K.320~セレナード第9番より

 ブルーノ・ヴァイル(指揮)

セレナードの交響曲版。機会音楽として作曲された多楽章形式の『セレナード』は、当時抜粋されて演奏会用に転用されることがしばしばあり、その習慣に基づいて、ここではシンフォニー形式で演奏。軽快なテンポと鮮やかな響き、生き生きとした躍動感と快い流れを保った演奏です。
Disc36
● モーツァルト:オペラ序曲集

 『イドメネオ』 K.366~序曲
 『後宮からの逃走』 K.384~序曲
 『劇場支配人』 K.486~序曲
 『フィガロの結婚』 K.492~序曲
 『ドン・ジョヴァンニ』 K.527~序曲
 『コジ・ファン・トゥッテ』 K.588~序曲
 『皇帝ティートの慈悲』 K.621~序曲
 『魔笛』 K.620~序曲

● セレナード第13番ト長調 K.525『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』

 ブルーノ・ヴァイル(指揮)

『アイネ・クライネ』や『序曲集』でも、キレのよいフレージングとテンポの速さが、ピリオド楽器の響きの軽さを一段と引き立てています。
Disc37
● モーツァルト:ドイツ舞曲集

 6つのドイツ舞曲集 K.509, K.536, 567, 571
 12のドイツ舞曲集 K.586

 ブルーノ・ヴァイル(指揮)


Disc38
モーツァルト:
● ホルン協奏曲第1~4番
● ロンド 変ホ長調 K.371


 アブ・コスター(ホルン)
 ブルーノ・ヴァイル(指揮)


Disc39
● モーツァルト:レクィエム ニ短調 K.626(ランドン版)


 リーナ・ウレヴィッツ(ソプラノ)
 バルバラ・ヘルツル(メゾ・ソプラノ)
 イェルク・ヘリング(テノール)
 ハリー・ファン・デル・カンプ(バス)
 テルツ少年合唱団
 ブルーノ・ヴァイル(指揮)

ハイドン、モーツァルト音楽学者ロビンズ・ランドンによって、1991年にショルティによって演奏された版によって演奏された盤です。アイブラーによって再構築されたセクションは、ジュスマイヤーによるものよりも素晴らしく、アイブラー加筆のモーツァルト手稿譜が、約200年ぶりに日の目を見ることとなりました。この版は、「Dies irae」から「Confutatis」までの楽曲はアイブラーの補筆を全面的に採用し、そこにランドンが補筆。その他の楽曲はジュスマイヤー版通り、というものです。テルツ少年合唱団を起用したことに、当時の教会用演奏習慣とモーツァルトの音楽が一致したものとなります。
Disc40
● パーセル:劇音楽のための器楽作品集

 『ダイオクリーシャン』より器楽のための音楽
 『アーサー王』より器楽のための音楽
 『妖精の女王』より器楽のための音楽
 『インドの女王』より器楽のための音楽

 ジーン・ラモン(ヴァイオリン、リーダー)

序曲や舞曲、または器楽編曲された挿入歌など芝居用音楽が組曲化され、活力溢れる演奏が多様な味を出しています。
Disc41
● シュメルツァー:器楽のための作品集

 8声の教会および室内ソナタ ハ長調
 12のソナタ~ソナタ第10番イ短調
 3つの合奏群のためのシャコンヌ ハ長調
 3つのヴァイオリンのためのソナタ ニ長調
 食卓のための4声ソナタ ニ長調
 フェルディナンド3世の崩御を悼む哀歌 ロ短調
 放屁の日の5声の室内ソナタ ハ長調
 独奏弦楽器のためのソナタ集~ソナタ第3番ト短調
 5声のためのソナタ ハ長調
 アントニオ・チェスティのオペラ『祝典を挙げるネプチューンとフローラ』~フランス風バレエ イ短調
 帝室のセレナータのための9声のアリア付きソナタ ハ長調

 ジーン・ラモン(ヴァイオリン、リーダー)


Disc42-44
● ヴィヴァルディ:協奏曲集

 協奏曲集『四季』 Op.8/1-4
 弦楽のためのシンフォニア ロ短調『聖墓のそばで』 RV.169
 4つのヴァイオリンのための協奏曲ロ短調 RV.580
 チェロ協奏曲イ短調 RV.418
 弦楽のための協奏曲ハ長調 RV.117
 弦楽のための協奏曲ヘ短調 RV.143
 ヴァイオリンとチェロのための協奏曲変ロ長調 RV.547
 2つのヴァイオリンと2つのチェロのための協奏曲ト長調 RV.575
 4つのヴァイオリンのための協奏曲ニ長調 RV.549
 チェロ協奏曲ト長調 RV.413
 弦楽のための協奏曲ホ短調 RV.134
 弦楽のための協奏曲イ長調 RV.159
 弦楽のための協奏曲ト短調 RV.157
 チェロ協奏曲ニ長調 RV.403
 弦楽のための協奏曲ト短調 RV.152
 チェロ協奏曲ロ短調 RV.424
 弦楽のための協奏曲ニ短調 RV.127
 2つのヴァイオリンと2つのチェロのための協奏曲ニ長調 RV.564
 2つのオーボエのための協奏曲ニ短調 RV.535
 チェロ協奏曲イ短調 RV.419
 チェロとファゴットのための協奏曲ホ短調 RV.409
 2つのオーボエ、2つのヴァイオリン、ファゴットのための協奏曲ハ長調 RV.557
 弦楽のための協奏曲ト長調 RV.151『田園風』

 ジーン・ラモン(ヴァイオリン、リーダー)
 アンナー・ビルスマ(バロック・チェロ)

ターフェルムジークと、バロック・チェロの巨匠アンナー・ビルスマによる、ヴィヴァルディの協奏曲集。Disc42は『四季』。古楽器ピッチはa=415が多数派ですが、最近の研究によるとヴィヴァルディのいた18世紀ヴェネツィアで使われていたピッチは、現在のものとほぼ変わらないものであったということです。ここでの演奏はその学説に基づいたもので、これまでの415Hzピッチと比べて輝きが増し、鮮やかな表現が聴けるようになりました。
 Disc43とDisc44には、チェロを中心とした様々な楽器のための協奏曲を収録。ヴィヴァルディは多彩な楽器のために数多くの協奏曲を作曲しましたが、ここではその中からチェロを中心としたレパートリーを収録。非常に珍しいレパートリーが楽しめます。
Disc45
ゼレンカ:
● 神の御子のミサ曲 ZWV.20
● 聖母マリアのためのリタニア ZWV.152


 ナンシー・アージェンタ(ソプラノ)
 マイケル・チャンス(カウンターテノール)
 クリストフ・プレガルディエン(テノール)
 ゴードン・ジョーンズ(バス)
 シュトゥットガルト室内合唱団
 フリーダー・ベルニウス(指揮)


Disc46
● 18世紀ドイツのフルート協奏曲集

 カール・シュターミッツ:フルート協奏曲ト長調 Op.29
 フランツ・クサヴァー・リヒター:フルート協奏曲ホ短調
 ヨハン・シュターミッツ:フルート協奏曲ト長調
 ホフマン&ハイドン:フルート協奏曲ニ長調
 グルック:『精霊の踊り』

 バルトルド・クイケン(フラウト=トラヴェルソ)
 ジーン・ラモン(ヴァイオリン、リーダー)


Disc47
● ナチュラル・トランペット作品集

 ストラデッラ:8つのヴィオールとトランペットのためのソナタ ニ長調
 ビーバー:ソナタ第4,1,10番
 ビーバー:トランペットのためのデュエット第1,11,5,13番
 ヴィヴァルディ:2つのトランペットのための協奏曲ハ長調 RV.537
 アルビノーニ:トランペットと3つのオーボエ,ファゴットのための協奏曲ハ長調
 テレマン:トランペットと2つのオーボエのための協奏曲ニ長調
 ヘンデル:歌劇『セルセ』~あなたは私の心にとって親わしき方
 ヘンデル:歌劇『アドメート』~もし弓をもっていたなら
 ヘンデル:歌劇『シピオーネ』~行進曲
 ヘンデル:オラトリオ『ユダス・マカベウス』~見よ、勇者は還る
 ヘンデル:歌劇『アタランタ』~序曲

 クリスピアン・スティール=パーキンス(トランペット)
 ジーン・ラモン(ヴァイオリン、リーダー)

イギリスのナチュラル・トランペットの大御所クリスピアン・スティール・パーキンスが、名人芸と変化に富んだ音色を楽しませてくれます。
 ターフェルムジーク・バロック・オーケストラ

 録音時期:1988~1999年
 録音方式:ステレオ(デジタル)

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