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20世紀音楽コレクション~ブーレーズ、アイヴズ、武満徹、ストラヴィンスキー、ハリー・パーチ、ジョージ・クラム、他(10CD)【CD】 10枚組
20世紀音楽コレクション(10CD)武満徹からハリー・パーチまでSONY・RCA音源による傑作コレクションSONY CLASSICALのおおもとである米COLUMBIAは...
20世紀音楽コレクション~ブーレーズ、アイヴズ、武満徹、ストラヴィンスキー、ハリー・パーチ、ジョージ・クラム、他(10CD)【CD】 10枚組
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商品説明
20世紀音楽コレクション(10CD)
武満徹からハリー・パーチまで
SONY・RCA音源による傑作コレクション
SONY CLASSICALのおおもとである米COLUMBIAは、プロデューサー出身の社長、ゴダード・リーバーソンが1956年から実質的に20年ほど運営して大きな飛躍を遂げたレーベルで、ミュージカルから前衛作品まで同時代の音楽を幅広く紹介して成果をあげていました。
その面白そうなものはなんでも出すといった方針は、ジャンルや国を超えており、オーマンディやバーンスタインの膨大なレコーディング・セッションをおこなう一方で、アイデア楽器創作・作曲&演奏家であるハリー・パーチのアルバム(右の写真はその楽器の一部)をメジャーで初めてリリースするなどなかなか積極的なものでした。
今はSONY CLASSICALに吸収されたRCAは、20世紀作品にはそれほど熱心ではありませんでしたが、中には注目されるものもあり、ここでは小澤征爾による武満徹のほか、これまでCD-Rしかなかったラインスドルフによるストラヴィンスキーの12音バレエ『アゴン』&ガンサー・シュラーの『パウル・クレーの主題による7つの習作』が含まれるのは朗報です。
その他、ジョージ・クラムの『鯨の声』や、アイヴズ自作自演、ブーレーズ自作自演、現代音楽ピアニストのジョン・カークパトリック(チェンバロ奏者のラルフとは血縁無し)によるアイヴズのコンコード・ソナタのほか、クセナキス、ベリオ、シュトックハウゼン、ノーノ、ジョン・ケージ、バビットなど実に多彩なスタイルの作品が集められており20世紀音楽サンプラーとしても楽しめそうな面白い内容となっています。(HMV)
【収録情報】
Disc1
● ブーレーズ:『ル・マルトー・サン・メートル』
イヴォンヌ・ミントン(メゾ・ソプラノ)
アンサンブル・ミュジーク・ヴィヴァント
ピエール・ブーレーズ(指揮)
録音:1966年、パリ(ステレオ)
● ブーレーズ:弦楽のための本
ニューヨーク・フィルハーモニック
ピエール・ブーレーズ(指揮)
録音:1972年、ニューヨーク(ステレオ)
Disc2
武満 徹:
● アステリズム(ピアノと管弦楽のための)
● 弦楽のためのレクィエム
● グリーン
● 地平線のドーリア
高橋悠治(ピアノ)
トロント交響楽団
小澤征爾(指揮)
録音:1969年、トロント(ステレオ)RCA録音
Disc3
● ストラヴィンスキー:バレエ音楽『アゴン』
● ガンサー・シュラー:パウル・クレーの主題による7つの習作
ボストン交響楽団
エーリヒ・ラインスドルフ(指揮)
録音:1964年、ボストン(ステレオ)RCA録音
Disc4
● アイヴズ:ピアノ・ソナタ第2番(コンコード・ソナタ)
ジョン・カークパトリック(ピアノ)
録音:1968年、ニューヨーク(ステレオ)
● アイヴズ:エマーソン
● アイヴズ:ホーソーン(断章)
● アイヴズ:オールコット家の人々
チャールズ・アイヴズ(ピアノ)
録音:1943年、ニューヨーク(モノラル)
● アイヴズ:『エマーソン』からのトランスクリプション第1番、第3番
チャールズ・アイヴズ(ピアノ)
録音:1933年、ロンドン(モノラル)
Disc5
ジョージ・クラム:
● 鯨の声
● 4つの衛星の夜
● マクロコスモス第2集
エオリアン・チェンバー・プレイヤーズ
ロバート・ミラー(ピアノ)
録音:1973年、1975年、ニューヨーク(ステレオ)
Disc6
ハリー・パーチ:作品集
● 『Daphne of the Dunes』
● 『Barstow』
● 『Castor & Pollux』
● 『Partch in Prologue』
● 『Chromelodeon I』
● 『Kithara』
● 『Harmonic Canon II』
● 『Diamond Marimba』
● 『Bass Marimba』
● 『Cloud-Chamber Bowls』
● 『Spoils of War』
● 『Surrogate Kithara』
● 『Kithara II』
● 『Boo』
● 『Harmonic Canon I』
● 『Zymo-Xyl』
● 『Mazda Marimba』
● 『Gourd Tree & Cone Gong』
● 『Hand Instruments, Partch in Epilogue』
ハリー・パーチ(自作楽器)
録音:1969年、サン・ディアゴ(ステレオ)
Disc7
● ポーリン・オリヴェロス:『Sound Patterns』
● アルヴィン・ルシアー:『North American Time Capsule 1967』
● ジョン・ケージ:『Solos for Voice 2』
● ロバート・アシュリー:『She Was a Visitor』
● 一柳 慧:『Extended Voices』
● モートン・フェルドマン:『Chorus andInstruments (II)』
● モートン・フェルドマン:『Christian Wolff in Cambridge』
ブランダイス大学室内合唱団
アルヴィン・ルシアー(指揮)
録音:1967年、ニューヨーク(ステレオ)
Disc8
● クセナキス:『アクラタ』
● デイヴィッド・デル・トレディチ:『Syzygy』
アンサンブル
リチャード・デュファロ(指揮)
● シュトックハウゼン:打楽器奏者のためのツィクルス第9番
● ジョン・ケージ:『Fontana Mix - Feed,』
マックス・ニューハウス(パーカッション)
● ジョージ・クラム:『永久なる光』
ペン・コンテンポラリー・プレーヤーズ
録音時期:1968年、1975年、ニューヨーク(ステレオ)
Disc9
● ビュレント・アレル:『Stereo Electronic Music No. 1』
● ハリム・エル=ダブ:『Leiyla and the Poet』
● ウラジミール・ウサチェフスキー:『Creation - Prologue』
● ミルトン・バビット:『Composition for Synthesizer』
● マリオ・ダヴィドフスキー:『ElectronicStudy No. 1』
● オットー・ルーニング:『Gargoyles』
● ミルトン・バビット:『Ensembles for Synthesizer』
コロンビア=プリンストン・エレクトリック・ミュージック・センター
録音:1964年、1967年(ステレオ)
Disc10
● ブーレーズ:フルートのためのソナタ
● ローマン・ハウベンシュトック=ラマティ:『Interpolation, Mobile for Flute』
● マデルナ:オーボエと室内オーケストラのための協奏曲
● ノーノ:『Y Su Sangre YaViene Cantando』
● ベリオ:フルートと14の器楽のためのセレナーデI
セヴェリーノ・ガッゼローニ(フルート)
ローター・ファーバー(オーボエ)
ローマRAI交響楽団員
ブルーノ・マデルナ(指揮)
録音:1968年(ステレオ)
【SONY MASTERS BOX】
ベルリンのb-sharpスタジオにてマスタリングを行い、よりマスターテープに忠実で伸びやかなサウンドを実現しています。
このセットにはブックレットは付いておりません。トラック表は、各ディスクの紙ジャケットに記載されています。
特典・視聴・HMVユーザーレビュー
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※ 一部の商品はHMVより販売業務の委託を受けています。