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12のソナタ コンチェルト・メランテ(2CD)【CD】 2枚組
コンチェルト・メランテ/ドメニコ・ガロ:12のソナタベルリン・フィルとベルリン・バロック・ゾリステンのメンバーによって結成され、ベルリンをベースに活躍する古楽アンサンブル...
12のソナタ コンチェルト・メランテ(2CD)【CD】 2枚組
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商品説明
コンチェルト・メランテ/ドメニコ・ガロ:12のソナタ
ベルリン・フィルとベルリン・バロック・ゾリステンのメンバーによって結成され、ベルリンをベースに活躍する古楽アンサンブル「コンチェルト・メランテ」(「メランテ Melante」はテレマンが生前使ったアナグラムによるイタリア風の変名に由来)のドイツ・ハルモニア・ムンディへの4枚目のアルバムは、イタリア・バロック期のドメニコ・ガロの作品集です。
ドメニコ・ガロは、1730年にヴェネツィアで生まれたヴァイオリニスト、作曲家。教会音楽、ヴァイオリン・ソナタ、トリオ・ソナタ、シンフォニアを作曲したといわれていますが、実際のところはどのような生い立ちをたどったなどはわかっていません。その理由は、同時代に生きた有名なペルゴレージの存在にありました。1780年頃、ガロは楽譜の出版権をなぜか手放した可能性が有り、当時最も有名だったペルゴレージ作曲として出版することによって、楽譜を多く販売することに成功したのです。その結果としてガロの名前は消え去られてしまいましたが、1940年代にペルゴレージの研究が行われた際に、イタリアの図書館でガロとの写本を比べた結果、ガロの存在が明らかになりました。ストラヴィンスキーの『プルチネッラ』には、ペルゴレージの作品を使用して作曲されたとされていましたが、実際はガロの作品も含まれていました。
コンチェルト・メランテによる当アルバムでは、ガロの秘曲が、気持ちのよいテンポと、弾むような見事な弓さばきによって蘇ります。(DHM)
【収録情報】
● ドメニコ・ガロ:4声のための12のソナタ
コンチェルト・メランテ
録音時期:2014年12月
録音場所:ベルリン、ヴァンゼー、アンドレアス教会
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
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